1. 火垂るの墓(1988)
小さい頃は暗くて嫌いだったんだけど、最近この映画の良さが少し分かってきました。短い中にも名シーンがたくさんあって、本当に質の高い映画だと思います。二人の行動には納得できない所もあったけど、戦争が起こらなければみんなうまくいってたんだろうな、と思うと悲しくなります。多くのハリウット映画などとは違って、付け足しではなく、本当に反戦の意志が伝わってきます。 7点(2003-10-31 19:17:42) |
2. ボウリング・フォー・コロンバイン
今までドキュメンタリー映画を見たことないし、そういうのに興味が無いという人にもこれはオススメ。まじめな内容にもかかわらず、全然押しつけがましくないし、本当におもしろい。それにアメリカの事を何も知らない人にもわかりやすいです。内容は・・もう、ここでは語り尽くせません。ただ、見終わった後、胸にグーっときます。タイトルだけでは分からない「ボウリング」という言葉、深いです。マイケル・ムーアは本当にすごい。本もお薦めです。 10点(2003-08-31 11:31:30) |
3. 仄暗い水の底から
初めのうちはじめじめとしていい雰囲気で進んでいったのに、話が進んで行くにつれてだんだん先が読めてきて冷めてしまいました。奥さんの精神病とか、何も関係ないし。それにあのラストはどうもいまいちでした。 5点(2003-08-16 19:29:23) |
4. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
非常に眠たくなる映画でした。子供だからかもしれないけど、主人公の生き方に共感できないし、最後の展開も見え見えで、つまらなかったです。雪の中の駅の情景はちょっとよかったけど。 1点(2003-06-07 10:09:56) |
5. ボーイズ・ドント・クライ
重い話なんですけど、飽きさせるようなこともなくて、本当によかったです。これ、実話を元にしてるんですよね。ヒラリーも、本当に男のように見えてびっくりしました。 7点(2003-06-07 10:06:50) |