1. ボーン・スプレマシー
アクションやカット割りなどは洗練されていて無駄がなくテンポも良かったが、やや不満点もある。それは殆どボーンの独壇場になっている点。もう少し強い悪役が出てこないと物足りない。 5点(2005-03-01 20:17:06) |
2. ぼくは怖くない
《ネタバレ》 映画が始まって最初は「スタンド・バイ・ミ-」のような子供達の冒険物語なのかなぁと思っていたら、予想外の展開にびっくりでした。あえて大人の側の描写を少なくして、少年の視点からのみ描いてるってところがミソですよね。おかげで主人公の少年にもの凄く感情移入して観ることができました。主人公が少年を助けに行くシーンなんかはハラハラドキドキで凄い緊張感だった。正義感溢れる少年の行動に拍手をおくりたいです。また風景や音楽がとても美しい作品でした。 8点(2004-09-29 09:28:13) |
3. ポケット一杯の幸福
これってリメイクだったのかぁ・・・。どうりでなんか観た事ある話だなぁと思ったわけだ。でも、「一日だけの淑女」っていう題名じゃあなかった気がするんだよなぁ。別な映画でこれと似たような話ってありませんでしたっけ? う~ん思い出せん・・・。 で、ここからレビューです。まず驚いたのが、りんご売り婆さんアニーの変身っぷり。まさに奇跡のビフォアー・アフター! 夫役を命ぜられたトーマス・ミッチェルなんかも、最初はアニー婆さんなんか死んでも嫌だなんて言ってたくせに、その姿を見た途端「喜んで!」と引き受ける始末(笑) ギャングの親分をはじめ、出てくる人達がみんな善人ばかりってのがいいよね。ラストはとっても心が温まりました。 ただ、ストーリー的には凄く面白いのですが、ちょっと長すぎてだれる気もしたので、もうちょいテンポ良くまとめたら良かったのにと思いました。 7点(2004-05-28 10:49:23) |
4. ほえる犬は噛まない
登場人物がみんな変な奴らばっかり。特に主人公の男は最低で、全然感情移入できなかった。地下室で犬を煮て食うおっさんは妙な迫力があって良かった。あと、ヒロインが犯人と追いかけっこするシーンはなかなか面白かったけど、必要以上にスローモーションしすぎだと思った。 5点(2004-05-21 10:00:35) |
5. 星降る夜のリストランテ
たしかに中途半端。きっと途中で思わぬ事件が発生し、様々な客を巻き込んでの大騒動!みたいな展開を予想していただけに、ただそれぞれの人物が勝手に喋りまくっているだけというのは非常に退屈であった。何が言いたいのかよくわからない映画である。 3点(2003-10-24 20:04:11) |
6. 冒険者たち(1967)
アラン・ドロンとリノ・ヴァンチュラのぴったり息の合った共演がお見事。そしてジョアンナ・シムカスはひたすら美しく、これまたハマリ役。真っ青な海に真っ赤な夕日。ロマン溢れる冒険物語に感動した。重く切ないテーマ曲がいつまでも耳に残る。 8点(2003-10-22 21:45:04) |
7. 北斗の拳(1995)
《ネタバレ》 頼むからまじめに作って下さい・・・。やろうとしてる事はわかります。ただ、予算が足りないんだろうねきっと。いや、それ以前の問題か・・・。でもさ、いくらなんでも、バット殺したらダメだろっ! 0点(2003-08-02 11:13:13)(良:2票) |