1. ボーン・アルティメイタム
2作目は酷かったので、3作目は期待してませんでしたが、なかなか良くできてると思いました。 この作品全編通して、『リアリティ』を追究している点が見る者を引きつけるのでしょう。 ヒロイン役に変に美人を持ってこない辺りにそれを感じます。 アクションシーンそのものは編集でかなり誤魔化してるようなフシもありますが、それよりもボーンの持つ知能・判断力を視覚化し、アクションにまで高めている点が評価できます。 [DVD(字幕)] 8点(2008-10-06 00:11:09) |
2. ボーン・スプレマシー
映画館で座った位置が前過ぎたせいか、カメラのぶれやテンポの早い切り替えに目がついて行けませんでした。 ストーリイは前作よりアクション一辺倒で途中ダレました。ハードな作品にはなっていると思うけど、メリハリが無いのは昔のカンフー映画なみ。 早々にマリーを殺したのはハードさを強調するためかもしれないが、僕にはちょっと物足りなかった。前作のちょっと切ない感じの男女の感情の交錯がなくなってしまったのはちょっと寂しい。あまりベタベタしないちょうどいい感じだったんだけどね。 DVD借りてもう一度見れば印象が変わるかもしれない。 [映画館(字幕)] 6点(2005-05-17 00:31:26) |
3. ボーン・コレクター
しょぼいなあ。デンゼルさん使うほどの映画とも思えんが。 犯人のあんた誰?感は言うに及ばず、犯行に及ぶ動機など意味不明、説明不足。 犯人を画面に出すならちゃんとしかるべき手順と状況設定がいるでしょうに。 いきなり「あ、僕が犯人っす。なんでこんなことしたかっていうとー・・・」って唐突に言われましても。 最後の格闘シーンのために出したんでしょうが、格闘もしょぼい。 半身不随の体の不自由な方を相手に苦戦。退場セヨ! [DVD(字幕)] 2点(2005-02-04 21:09:53) |
4. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
作品としては好きなんだが、広末使う意味はない。 わけわかんないアイドル使うなって。 志村けんも同様。 高倉、奈良岡、小林ら大御所の熱演と、足をひっぱる素人というちぐはぐさが理解できない。 もちろん広末、志村健に罪はない。だって素人なんだから。 どこからも批判がでなかったのだろうか? それにしても健さんどうしちゃったの。健さんが泣くシーンなんて見たくないよオレ。 健さんは涙見せずとも哀愁を演じることが出来る俳優。それを一番判ってるはずの降旗監督がなぜ?僕にはその涙には老醜を感じるだけだった。言葉悪くて申し訳ないが。 でもやっぱり好きな映画。小林稔侍の存在感が抜群。年輪を重ねてますますいい役者になってます。 ぜんぜん話題変わるが、しかし駅長さん暇そう。あんな仕事で食っていけるなんてある意味うらやましいような・・・。決まったことだけ頑固にやってればそれでいいっていうのもいかがなものかと。無論クリエイティブな駅長さんって何よっていうハナシもあるが。 [DVD(字幕)] 6点(2005-01-15 23:04:19) |
5. ホワイトアウト(2000)
原作もつまらんが映画もつまらん。 [地上波(吹替)] 2点(2003-09-10 21:24:22) |