1. ぼくは怖くない
《ネタバレ》 物語の始まりは牧歌的な風景、楽しそうに遊ぶ子供たち、暖かい共同体としての小さな村。主人公のマケーレが穴をのぞいてしまってから舞台は大きくその様相を変える。その変化の表現が見事である。それまで安心できる広大な草原や村、家という存在が急に不安の象徴となる。それまでボーっと眺めていた観る側がハラハラ感、不安感を常に持ってのめりこむようになる、という仕組みである。もちろん飽きさせない装置(少年たちの交流、友人の裏切りなど)も満載である。本作は、誘拐事件を常とは異なる視点から切り込み、その中で少年の勇気、成長を描ききった快作といえる。 9点(2004-12-23 14:35:54) |
2. ホーンテッドマンション(2003)
エディ・マーフィが出てるだけで安心して観れますね。ちなみにこれはホラーではなくコメディです。 6点(2004-09-02 21:37:56) |
3. ボーン・アイデンティティー
記憶を失ったエージェントという設定が物語の強引な部分もそんなに気にならないようにしている。強さにせよ女性の惹きつけられ具合にせよ。 5点(2004-02-04 01:19:26) |
4. ボーン・コレクター
主人公を頭脳と手足にわけているところが秀逸。まさに会議と現場の犯罪捜査。しかし皆さんおっしゃるようにラストは「あれ?」という感じ。広げすぎた風呂敷を閉じ切れなかったか。 6点(2004-02-03 14:11:20) |
5. ボディガード(1992)
ケビン・コスナーの少々嫌味っぽい演技が鼻についてしまった・・・。話としてはよくできているんですが・・・。 5点(2004-01-25 15:03:57) |
6. ボイス
韓国のホラー連発には辟易。この作品も例外じゃなく演技のわざとらしさ、パクリ要素、ストーリーの一貫性の欠如等、観れたものじゃない・・・。 1点(2004-01-24 05:01:45) |
7. ホット・ショット2
《ネタバレ》 前作より笑えました。特にドライバーの黒人と後半のビームサーベルの戦いは抱腹絶倒。おバカ映画はやっぱりいい・・・。 7点(2004-01-22 06:45:11) |
8. ホット・ショット
結構笑いどころが多かったと思います。ただ、本当に元ネタ分からないとさっぱりだとは思いますが。 5点(2004-01-22 06:44:05) |