2. ほしのこえ
先に秒速5センチメートルを劇場で観てしまったので あまり良い印象を持たず視聴しましたが、よかったです。 「自分で好き勝手やりたかったら、自分がオーナーにならなアカン。」 と以前会社の上司(二代目予定)が愚痴ってましたがその通りだなと実感。 監督が本当に自分で表現したい事、やりたい事描きたい事を 好き放題詰め込んだ愛情満ち溢れた作品だと思います。 映画作品自体の感想は 「コレ1人で作ったんだ…うわー、すごい。うわー、すごい。うわー…」の連続。 監督に対してはアニメ監督というより『映像詩人』だと思いました。 アート色が強いのはやはり監督自身のための作品だからなのかな? 観終わった直後、なぜか永野のりこ先生の短編SF漫画を思い出しました。 [DVD(邦画)] 5点(2008-04-26 22:09:27) |