1. ホーリー・モーターズ
《ネタバレ》 面白かった。映像としては飽きないけど、それぞれのシーンが同じテンションで続いていくので、もう少しBGMにメリハリがあっても良かったかも。結局のところactingの素晴らしさを描きたかったということで良いのか?解説サイトを見たところヴェンダースの『ことの次第』とゴダールの『パッション』も観た方が良さそうなので時間を見つけてトライしたい。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-01-27 14:26:03) |
2. ボーイ・ミーツ・ガール
《ネタバレ》 シーンの一つ一つを見れば美しいが、それら全てがぶつ切りで文脈も説得力も薄い。最後まで観るのが辛かった。カラックスが汚れた血ですごく飛躍したことが分かった。 [インターネット(字幕)] 4点(2020-01-27 03:52:26) |
3. 北陸代理戦争
《ネタバレ》 冒頭の雪に埋めるシーンから笑えてハートフルコメディを観ているようだった。ハナ肇と遠藤太津朗が良かった。千葉真一は関西弁がアレなので山口組をやらせたらあかんと思う。エロシーンがカットされてたのが残念。 [インターネット(邦画)] 7点(2019-06-30 15:26:59) |
4. 僕たちは希望という名の列車に乗った
《ネタバレ》 自分の人生にリスクを取ってまで友達の誇りを守ることが果たして出来るか。ジャンルは全然違うけど、スタンドバイミーのようなかけがえのない友情を感じる良品。亡き父の尊厳を守るためにクルトを売らざるを得なかったエリックが「ごめん」と泣きながら謝るところ、西ドイツへ逃げるクルトを最終的には社会主義者の父が握手して逃がすところなど胸熱シーン満載。皆さん西ドイツへ逃げられて良かったですね。禁固10年のエリックはその後どうなったのだろうか。その後の描写があっても良いと思ったけど、西ドイツでの卒業写真1枚だけの描写で終えるのが逆に良かったのかもしれない。めちゃくちゃ面白かった。 [映画館(字幕)] 9点(2019-06-03 19:45:59)(良:2票) |
5. ボヘミアン・ラプソディ
《ネタバレ》 映画館で泣いてしまった。周りの人も泣いていた。どうやって再現したの?というくらい高いレベルで再現されていて(役者さんマジで似すぎで後で確認するまで本人が特殊メイクしたものかと思ってた)、またクイーンに対するリスペクトが終始感じられて良かった。クイーンは高校以来あまり聴いていなかったけど、その素晴らしさを思い出させてくれたことに感謝したい。今やAIDSは死なない病気になったので、フレディがもし生きてたらな~なんて考えながらこのレビューを書きました。 [映画館(字幕)] 9点(2018-11-11 17:38:21)(良:1票) |
6. ボーン・アルティメイタム
《ネタバレ》 ニッキーはサクッと寝返ったり最後の笑顔だったり良い味出してましたね~。反逆ものなのに結果的にはアメリカ的な勧善懲悪が描けていて上手くまとまってるなーと思いました。アクションも相変わらず(thanks to カメラワーク)クオリティ高かったです。ジェイソン・ボーンみたいになりたい! [インターネット(字幕)] 9点(2017-11-06 12:56:05) |
7. ボーン・スプレマシー
《ネタバレ》 前作であんなに頑張ったのにヒロインがあっさり死ぬ。一番の盛り上がりがカーチェイスのシーンっていうのがちょっと寂しい。もうひと盛り上がりあるかなと思ってみてたらそのまま終わって、前作と比べるとかなり淡白な気がしました。 [インターネット(字幕)] 6点(2017-09-06 18:05:12) |
8. ボーン・アイデンティティー
《ネタバレ》 好き嫌い分かれてるみたいですが、このテーマで映画作ってこれ以上完成度高めるのって難しくないですか?普通に傑作だと思いますしジェイソンボーンは掛け値なしにカッコ良かった。映画史に刻まれるヒーローというよりもはやアメリカの文化の一部になっているのでそれを学べて良かった。 [インターネット(字幕)] 8点(2017-08-09 00:25:26) |