1. マルホランド・ドライブ
《ネタバレ》 ローラハリングがセクシー、いわゆるフェロモンの塊。 後半部分の彼女にはケバケバしさを感じた。 ダイアンの夢である前半部分が好き。 ナオミワッツも多くの良い表情を見せてくれて彼女の魅力がとても出てた。 ただレズシーンがあるので精神が未熟な私は他人に薦めたり一緒に誰かと観るか? と問われれば悩んでしまう、内容も一般向けかどうか微妙ですし。 でも好きなんです、この全編に漂う不思議スメルが。 [映画館(字幕)] 9点(2004-09-02 23:41:09) |
2. マイノリティ・リポート
《ネタバレ》 点数はやや高めに。ですが期待していたアクションは無く(CMで車から車への飛び乗りを見た所為)、ココで評価されている映像美云々には特に感銘を受けるでもなく(というか映像に関して褒める点ありましたっけ?)。これはSFやらそういったCG作品やら見過ぎた影響なのですかねぇ、ココでの未来像は半端というか地味に見えました(2054年だからしょうがないか)。無駄に見えがちなモニター操作とかはゲーム的でカッコよかったです、そのぐらいかな。サイコサスペンス・・でいいのかな。最初は、あの司法省の男がハメた・・?と単純に考えた、どうやら話の狙いにハマったようだ。というわけで6+1点のボーナス。 7点(2004-06-09 08:05:48) |
3. マッチスティック・メン
《ネタバレ》 なかなかどうしてスッキリしない作品。尻すぼみと言えばいいかな?N・ケイジは個人的にカッコ良くない、好きではない部類なのだが潔癖症(?)の主人公を上手く演じていたと思う。あまりにストレートな流れで騙されたって感じにならず。何かしらあるな、と踏んでいたのであのオチは少し弱いかな、普通過ぎる。あのオチから更にまたどんでん返しある?あるよね・・?ね?と期待してたらさらっとエピローグに。N・ケイジとA・ローマンの親娘関係が好感触だったのが救いか。 [DVD(字幕)] 6点(2005-11-03 11:04:10) |
4. マッハ!!!!!!!!
宣伝文句そのままで噴出してしまいました。 B級香港映画へのリスペクトすら感じる、と聞いて なんとなく、まぁノリはそうだよねぇと思いつつ 決めシーンで幾度となくリプレイされて萎えてしまったりもした。 往年のジャッキーよりかキレというか流れは悪い気がしたが 重さ、力強さはあった。ただトニーのアクション、それだけ。 トニーにオーラが無いなぁ・・笑いも無かったし。 顔も地味で・・うーん華が無いんだね。見る人を選ぶ。 [映画館(字幕)] 6点(2005-01-22 02:49:43) |
5. マトリックス リローデッド
CGによる(大量発生したスミスとの)格闘シーン、あそこでお腹いっぱい。 笑えるが・・・クドい。ネオがもうスーパーマン化しちゃったのが自分としては残念。 歯切れの悪い終わり方してる。 1を超えてる、と感じたのはモーフィアスの戦闘シーンかな。 キレのある戦闘を演じたわけではないがカッコよかった。 [映画館(字幕)] 6点(2003-12-08 12:37:37) |
6. マイ・ボディガード(2004)
《ネタバレ》 元・軍属の殺し屋扮するボディーガードの復讐劇。 ボディーガードする娘との交流を描いた前半部分は一時間近くと結構長い。 が、大したエピソードは無い、クリーシーの過去の掘り下げなども無い。 ウォーケンが「死の芸術家」「戦争だぞ」といったセリフを口にするので、 D・ワシントンが一人で組織を壊滅させちゃうんだな、と普通は考えるだろう。 一人一人、拷問を行っていき敵を追い詰めるので期待も高まる・・。 しかし、そんなことはなかった。ラストも自爆するかと思いきやそんなことも無く。 全員無事のハッピーエンドにしちゃえば、と思うほどに中途半端。 オマケにボディーガードできてないのに邦題はボディーガード。 とにかく長い、退屈。ダコタ・ファニングは純粋に可愛いと思えるが、 今回歯の抜け変わりの時期だったらしく個人的にキツかった。 ウォーケンさんの出番が少ないのも個人的に減点対象。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-01 22:38:37)(良:1票) |
7. マシニスト
あのリベリオンとかバットマンのクリスチャンベールとは思えないあの痩せっぷり。30kgの減量をしての演技、凄まじい役者魂だ。でも事前に彼を知っていたりしないと伝わらないか・・な。とにもかくにも彼に引き込まれないとこの映画は鑑賞辛い、不安感や憂鬱感をかき立てる映像、雰囲気作りしてるし。多重人格物の作品を知っていれば何のことはないストーリーだ。メメントに比べるとわかり易過ぎるのも難点か。見終わるとグッタリするので寝てしまいましょう [DVD(字幕)] 5点(2005-10-28 04:54:12) |
8. マトリックス レボリューションズ
ミフネの活躍にはシビれたが必要だったか、と言われるとウーン。 いきなりメカ同士で総力戦やられても、おいおいって感じです。 ドラゴンボール地味た最終バトルもなんとも言えないキレの悪さが目立ちぎこちない。 ストーリーにラブの要素を入れたかったんだろうけど中途半端過ぎて邪魔。 強引にアクションで誤魔化して欲しかった気もするが、前述通り不発。 大味になっていたのと1ほどのキレ、インパクトは見る影も無く。 最初の構想から大きく逸脱してしまったのだろうなぁ、と嘆かざるをえない。 [映画館(字幕)] 4点(2004-04-27 02:19:36) |