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1.  間違えられた男 《ネタバレ》 
冤罪事件を対象とした映画は数あれど、拘置の細かい手続であるとか、護送の際の一連の風景であるとかをここまで丁寧に描出した作品って、ほとんどないのではないだろうか(後に周防監督が「それでもボクはやってない」でその究極を実現しましたが)。また、取調官が、わざとらしく怒鳴ったり威嚇したりするのではなく、あくまでも「真剣に間違っている」だけなのが、現実的な恐怖をにじみ出させている。そんなわけで、前半はヒッチコックらしからぬ正統的社会派系の内容なのですが、後半は今度は奥さんの錯乱に一気に焦点が移動して、しかもこれはこれで出来が良いため、結局何がテーマなのかが分からなくなっている。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-07-04 00:57:49)
2.  マイヤーリング<TVM> 《ネタバレ》 
導入部はちょっとごちゃごちゃしていますが、ヘップバーンが令嬢役で登場すると、やはり途端に引き締まります。そしてその後はど直球のラブロマンス一直線。さらにラストに向けても一直線。この迷いのなさは嫌いではありません。ところでこれって実話ベースだったんですね。期せずして歴史の勉強にもなりました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-26 00:23:12)
3.  マダムと泥棒 《ネタバレ》 
前半の単純ながらも上品な心理戦は、これぞイギリスという感じで上々。実際の盗みの場面の手際や見せ方もなかなか。お婆ちゃん軍団大登場にはさらに大笑い。ただその後が、せっかくの心理の綾がなくなってしまって、単にお婆さんをどうするかという一点に絞られ、展開も単調になってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-30 22:16:27)
4.  真昼の決闘 《ネタバレ》 
特に気合みなぎるような活躍もなく「ただ何となく」クライマックスを迎えてしまう主人公の立ち位置が凄いし、肝心なところで美人のヒロインに助けてもらう(それも2回も)というのも凄い。アンチヒロイズムに対するある種の執念すら感じる。そして、行けども行けども誰も味方をしない主人公の描かれ方には、何というか、制作者の底知れない人間不信の情怨を感じる。
[映画館(字幕)] 7点(2011-09-01 03:04:39)(良:1票)
5.  真昼の暗黒 《ネタバレ》 
前半は事実経過をそのまま追った感じで、例えば主人公達が拷問にあったということは分かってもそれによってどんな心理変化が起こったのかということは深く突っ込まれていない。しかし、高裁の最終弁論で、映画の枠内としてはぎりぎりの時間をとって、検察主張の問題点を明快に指摘していること、そしてあまりにも有名なラストシーンで、作品としてのインパクトを残している。何よりも凄いのは、これが実際の事件がいまだ上告審係属中に発表されたものであること。これぞ映画人の気骨。
[DVD(邦画)] 7点(2010-02-05 04:20:56)
6.  マーティ 《ネタバレ》 
単純な作品ですが、無駄がありません。ダンスホールに行く前の母親とのやりとりとか、突然自分のことばかり喋りまくるところとか、もてない男の内心がそのままずばり台詞化されていて、見ていて悶えそうになりますね。終盤は、大事なところが全部10分弱に押し込められていてやや不満。最後のところでは、ちょっとでもいいから、「電話を受けたときのクララ」を表してほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-05 03:14:29)
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