1. マークスの山
時々、急に思い出して無性に見たくなる作品。推理サスペンスに山岳、精神障害、学生運動など興味のあるものを絡めてあるせいでしょう。孤独感、喪失感を出演者全員に感じます。それを豪雪の山が包み込んでゆく。小林稔侍のキレ方は印象に残ります。 [ビデオ(邦画)] 8点(2008-05-04 22:27:18) |
2. 幻の光
演出から暴力、激高、爆発、セックス、超常現象などを排すると、こんな形になるのかなという映画。落ち着かされる感じで心にしみます。少々人間らしくないかなとも思いますが、このくらいの平静な心持ちで生きていけたら良いなとも思います。 [ビデオ(邦画)] 6点(2008-01-28 20:28:19) |
3. マン・オン・ザ・ムーン
全身小説家ならぬ全身コメディアンという感じは良いのですが、なにせやっている事が面白く表現されていない。 アンディ・カウフマンを知らない私にとっては退屈な気持ちでずっと見てました。最後フィリピンでヤラセが自分に降りかかるところだけ買います。 3点(2004-02-20 01:59:09) |
4. マトリックス
ネオ戦闘映画。スタイリッシュな格闘シーンに、新しいアイデアとはこの事なり、俺が道を作る的な想像力の爆発を感じました。ストーリーは、主人公がやたら強いということで一応解決というのが少々気になりましたが、これはネオの登場編なのですね。これからどんな強敵が?と期待。そしてこれに影響を与えたジャパニメーションに乾杯。 8点(2003-06-16 01:23:56) |
5. マネートレイン
「マネートレイン」という軽そうな題らしく、お騒がせ兄弟がどうしようもない事してるだけ。久しぶりに、主人公でなく周りの人々に感情移入してしまう映画を見た。上司頑張れ!取り立て屋頑張れ!みたいな。 4点(2003-04-26 11:30:26) |
6. マイ・ドッグ・スキップ
スキップによって主人公が変わっていくとは感じませんでした。なにか別々という感じ。心優しい雰囲気と音楽は良かったです。 5点(2003-02-23 02:13:00)(良:1票) |
7. マッド・シティ
マスコミの情報操作というより、悪い事をしている自覚が少ない犯人に苛立たしさを感じた。「はやく投降すれば良いではないか」と見ながら何度もつぶやいた。 4点(2003-01-03 13:40:15) |
8. マグノリア
ひとを「ゆるす」ことへの葛藤がうまく描かれていました。途中退屈になることは否めません。00ルは知らなかった。知らなくて良かった。 7点(2001-09-27 09:35:48) |