1. マシニスト
映像は好きだが、ラストの解決が安易過ぎてダメでした。 [DVD(吹替)] 1点(2006-03-26 11:46:18) |
2. マイノリティ・リポート
予言者の予言を映像化するシステムにより犯罪の90%が未然に防止される未来社会。この実績から、観客はひとつの理想をこの未来社会に見る。しかし、この信頼できるシステムに自分が睨まれた瞬間、この未来社会は地獄になる。全てが予定調和と理解され、睨まれた者の意見は完全に無視される。システムの完璧さがゆえの落とし穴。これこそがこの映画のキーポイントである。こういう課題を未来に向かってゆく人類が取り上げていること自体、大変興味深く、そしてまた素晴らしい。主人公に小さなミスをさせることでスリラー風にもストーリーを展開できるのは、さすがスピルバーグ、と思わされる。人をワクワク、ハラハラさせる才に長けているスピルバーグは、庶民的でとてもいい監督だと思った。 2点(2004-10-01 15:09:57) |
3. マルホランド・ドライブ
《ネタバレ》 あはは、あはは、リンチ、美人女優を脱がすのが好きみたいだな。悪夢で夢精、あはは、あはは。そういえば、ロスト・ハイウェイでは、「最高のポルノ監督だろう」、とか何とかって俳優に台詞で言わせていたし。あはは。それにあの不気味なクラスター音、イレイザー・ヘッドから進化してないよと言おうと思ったら、意外にポップな曲をうまく使っていたし。あはは。凄いと思ったシーンは、オープニングの車の衝突、じじばばがタクシー内で笑っていたところ、ミスター・ロークの言葉が電話で伝えられていくシーン、部下から報告を受けているときのミスター・ロークの態度、会議で男がコーヒーを飲む場面、若い男が友人に自分の悪夢を話しているときの演技とそのときのゆったりとした映像の揺れ、ダイアンがドアの外にカミーラを追い出すシーンの迫力、殺し屋が「いい娘いないか」と持ちかけていた女の子のエロ過ぎるノーブラ振り。な、なんなんだこの映画の変な押し・迫力。8点にしようと思っていたけど、やっぱり2点にしようっと。あはは、あはは。<追加>くだらない解釈を書かないでいただきたい。この映画は、美人女優の裸を見て満足すればいい映画であり、リンチが何を言おうが、彼の意図もそこにある。美人女優をどうやったら裸にできるか考えていたのを非常に難解で複雑な脚本を用意することで誤魔化しているだけ。脚本が複雑すぎて女優の裸の必然性が判断できない状態にしたのである。メッセージ性などない、恐ろしく下等な映画なのだ。下等な映画の中では、とびっきり優秀な傑作。つまり、リンチは高尚なポルノ監督といったところ。そこを、上等と勘違いしてはいけませんよ。要は、くそ映画です。 2点(2003-09-29 21:42:16) |
4. マルコヴィッチの穴
有名な映画なので見てみましたが、へなちょこ映画でした。穴に入るとマルコビッチになってしまうなんて、まず内容が下らない。その後の展開もお粗末である。見ない方がいい。 0点(2003-08-25 20:25:18) |
5. マトリックス
この考え方は好きです。発想ではいいのですが、僕の中でなんかいまいちというのがありますけど、やっぱり格闘に走ってしまってことでしょうか‥‥ 2点(2003-02-04 19:45:41) |
6. 街の灯(1931)
ラストのチャップリンの表情がなんだかいやらしくみえたけど、話を知っているとなんともいい表情なんですねー(こんなにも絶妙な表情が表現できてしまうのは、まさにチャップリンの天才の成せる技)。内容的には、映画史上最高にナイスなMOVIEといえるのではないでしょうか。 3点(2002-09-29 15:32:48) |
7. M★A★S★H/マッシュ
男のカッコよさを究極に追求した作品だと思った。仕事はできて、ユーモアもあるこの主人公たちは最高です。この馬鹿さ(これは悪い意味ではなく、真のカッコよさの反語表現)は、ルパン三世に勝るとも劣らないのではないでしょうか。 8点(2002-09-29 15:05:30) |
8. 魔女の宅急便(1989)
のほほんとしていていい。 8点(2002-04-12 18:32:42) |