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1.  マイ・バック・ページ 《ネタバレ》 
山下敦弘監督はどこまでいっても、どんな俳優と組もうと、変わらない。彼の撮るもの全て、山下映画。結局はそこに落ち着くのだ、ということを見事に証明した作品。勿論、描いているテーマ自体はこれまでとは段違いに深い。何しろ学生運動だ。人が死ぬし、政治的だし、重い。しかしそれらが収束するところは結局人間の情けなさや弱さである。主人公たちはとにかくしょぼくて、ダサい。人間くさい。最後の妻夫木聡の男泣きシーンを見て、なるほど、これが撮りたいがための二時間ちょっとだったのだと納得した。余談だが、取り調べで言い逃れる松山ケンイチが山本剛史の演じる尾崎充や船木テツヲにみえたことにはかなり驚かされた。嫌味といえばの山本剛史よ、もっともっとメジャーになってくれ(ファンの切なる願い)。  
[試写会(邦画)] 8点(2011-06-03 12:16:04)
2.  間宮兄弟
このとりとめのなさ、森田ワールド。2時間の尺で結局なんにも変わらない二人ですが、人間そう簡単に変わってはいかんのです。恋したり口説いたり、人並みの欲望はあるけどやっぱり二人でいるのが好きな二人。山下作品、それから「ジャージの二人」もだけど、自分はいい年をした、ちょっとダメな男が二人でいること(ホモという意味ではなく)のオフビートな空気が好きなんだとわかった。これは女二人だと多分「寂しいウチラ」の構図で、痛々しいとか自虐的な方向になるけど。とかく独特の味わいが楽しめる映画。
[DVD(邦画)] 7点(2010-08-19 12:44:16)
3.  マーティ 《ネタバレ》 
恋をして舞い上がり多弁になるかと思えば、些細なことで急に冷めることもある。身近で起こる、誰かのありふれた恋愛模様をつぶさに観察したら、本作のような光景が多々見られるはず。そういう意味では物凄くリアルで、それが狙いならば大成功。しかし、なんだかなあ…純粋に心温まるとは思えず、どちらかというと私にはとても皮肉っぽい作品に思えた。ひとたび恋愛→結婚→家族という風な、人生のオーソドックスな軌道に乗るか、それが見えてくるかすると、人は結局同じ台詞を吐いてしまうもんなんですよ、というような作者の意図が見えたから。ところで、気になったのは、マーティの相手役の女性のブス設定。今までどなたもレビューにてツッコまれていないし…もしかしてどこからどう見ても美人に見えた私の美意識はズレてるんだろうか。困った困った。
[地上波(字幕)] 6点(2009-09-15 17:59:35)
4.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 
2001年の映画にしてはどこか古めかしく、それでいて鮮やかで、いつまでも心に残るであろう一作。謎解きは謎解きで楽しみだが、不可思議な世界を不可思議なまま捉えていても魅力的なストーリー。哀しくて、儚い。ところで、とにかくナオミ・ワッツが褒めそやされる本作だが、私は妖艶なローラ・ハリングにやられた。美人女優とはかくあるべきという、気品と色気が漂い、圧倒される。こんな人なら、訳ありで怪しくても助けてしまうし、こんな人に捨てられたら、私もきっと暴走してしまうだろう(ちなみにノンケですが。笑)。女性同士のラブシーンでこんなにうっとりしてしまったのは初めて。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-17 20:50:45)
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