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1.  魔界転生(1981)
これは面白かった。必殺武器の獲得(村正)、中ボス(武蔵)、大ボス(柳生但馬)、ラスボス(天草四郎)との対決とほとんどノリはロールプレイングゲームで、ストーリー展開は強引そのものだが、この強引さがたまらない。冷静に見ればいかがわしさ爆発なのだが若山富三郎や緒方拳といった名優をノリノリにしてしまうほど魅力のある作品であるのだろう。出番は少ないが成田三樹夫のやられっぷりがまた楽しい。2時間ドラマの犯人役が定番になる前の大関優子の脱ぎっぷりもすばらしい。あと以外によかったのが松橋登。この頃はヘタレどら息子俳優として全盛を極めておられた頃か。色欲におぼれるぼんぼん殿様をやらさればこの方の右に出るものはいない。唯一不満が残ったのが室田日出男と真田広之の扱い。もうちょっと見せ場があってもよかったんじゃない?
[地上波(邦画)] 10点(2007-10-28 23:10:12)
2.  マルサの女
これは面白かったです。上映当時、国税専門官への志願者が倍増したんではないでしょうか(知りませんが)?権藤の人間描写がいいですね。悪なんだけど憎めないって感じ。
[地上波(邦画)] 9点(2007-08-10 23:51:47)
3.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
映像化を強く意識した(としか思えない)原作だったが、実際この映画は、ほぼ原作通りである。よって、ストーリー面での突っ込みどころは映画のスタッフではなく、東野圭吾に責任がある。個人的には伏線の張り方とその回収、読後の余韻はさすが東野圭吾だと思った作品だったし、突っ込みどころはミステリーならば仕方がない部分だと思う。容疑者Xだってトリックでも、倫理面でも突っ込みどころはいっぱいあった。例え、善意の人であっても、家族の平和(それがたとえ虚飾であっても)を乱されかねない存在というのはミステリーにおいては十分に殺人の動機になるのではなかろうか。本作が強く意識したと思われる砂の器だって、殺された人は全くの善意の人だった。映画としての評価で言えば、夏の海の美しさが存分に表現されていたし、メインヒロインの杏がとても魅力的でよかったと思う。何より、前作では堤真一にすべてを持っていかれた福山雅治が、今回は堂々の主役の芝居だった。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-05-08 22:45:28)(良:1票)
4.  マルサの女2
製作されたのはバブル真っ盛りの頃。あれから20年たった今見るとさすがに苦笑がうかぶ。脱税者と査察官の心の交流が底辺に流れていた1とくらべて、この映画は時事映画なので1のような時代を超えた普遍的な面白さはないですね。三国連太郎と宮本信子の直接対決も最後の方までないですし。明らかなバッドエンドですが、当時は現実はこんなもんだろなと思ったものですが、その後現実に大物政治家の金銭スキャンダルが立て続けに明るみに出て逮捕者まででたときは現実も捨てたもんじゃないなと思いました。うまい役者がそろってますが、ヒット間違いなしで製作された映画のためかどうも過剰。特に三国連太郎。普通でも十分怖いんだから、あそこまでもののけ化することはないんじゃないかなあ。
[地上波(邦画)] 7点(2007-10-14 01:51:20)(良:1票)
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