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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  M:i:III 《ネタバレ》 
同じ評価点ではあるが、ジョン・ウー印のトム・クルーズのPVと化してしまった感のある2作目よりはストーリーの面白さで魅せる構成となっていて、前作よりははるかに面白かったと言える。でも、やっぱり派手な見せ場シーンが多く、一作目ほど緊張感がないので印象としては可もなく不可もなくといったところ。一作目からちょうど10年後に作られた作品で、冒頭の婚約パーティーのシーンにおける「この仕事を始めて10年だ。」というイーサンのセリフが妙に印象的。トム・クルーズはかなりこのシリーズに愛着があるのだろう。3作目までほぼ間をおかずに見て、少々飽きてきた気もするが、ここまで来たら残る1本も見てみよう。
[DVD(字幕)] 5点(2012-11-13 01:32:06)
2.  ミニパト 《ネタバレ》 
第一話の二頭身の後藤隊長による銃器の解説はなんかシュールで面白かったし、第二話の98式AVについて熱弁を振るうシゲさんを演じる千葉繁のいつものテンションの高い演技が相変わらず最高に良かった。第三話の後半の展開は唖然。そしてそれを淡々と語る南雲隊長の落ち着き払った口調が妙に笑える。よっぽどのファンじゃないとついていけないと思うほどマニアックすぎる内容だが、じゅうぶんに高レベルなギャグアニメとして楽しめた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-07-12 02:37:18)
3.  M:I-2
シリーズ第2作。1作目を見てから一週間としないうちの再見だったが、続けて見るとやはり監督が違えば同じシリーズでもこうも違うのかという感想になってしまう。ブライアン・デ・パルマ監督だった前作はサスペンスメインの構成だったのだが、ジョン・ウー監督の今回は(特に後半が)アクションメインの構成で、鳩を使った演出や二丁拳銃などウー監督らしいアクションシーンが満載で、それはそれで楽しいのだが、前作に比べると007に近い作風になり、本格的なスパイ映画というよりは普通にトム・クルーズ扮するイーサン・ハントが大活躍するアクション・スペクタクル映画という感じで、前作のようなスパイ映画としてのハラハラドキドキ感がなくなってしまっているように思う。前作はそうでもなかったが、今回はほぼ100%彼のための映画という感じで、前作のほうが話は面白かった。でも、アクションに関してはウー監督らしさはじゅうぶんに堪能できる映画となっている。(2012年11月4日更新)
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-13 23:51:19)(良:1票)
4.  みんなのいえ 《ネタバレ》 
三谷幸喜監督の第2作。昔見たときは期待が高すぎたのかイマイチに感じたのだが、久しぶりに見直してみると「ラヂオの時間」より劣るもののそこまでつまらなくはないし、むしろ案外面白かった。家を建てるという日常的でシンプルなテーマをひねりを入れずにストレートに描いているホームドラマだが、今見るとそこに安心感が感じられるのが良かったのかもしれない。(最初に見たときはここが不満だったんだよなあ。)話の主軸になるデザイナー(唐沢寿明)と大工(田中邦衛)の対立も興味深かったが、それ以上に家を建てるときのしきたり云々のウンチクもしっかり描かれているあたりは伊丹十三監督の「お葬式」の影響が見られ、テーマ的にも似通った部分があると思う。しかし、「お葬式」と比べてしまうと毒気がなさ過ぎてそのあたりちょっと物足りないかもと思ったりもするが、三谷監督にはそこを求めていないのであまり気にならなかった。でも、同じテーマで伊丹監督が手掛けていたらというのもちょっと思った。施工主の夫婦を演じる田中直樹と八木亜希子がいいコンビぶりなのだが、とくにクセの強い面々が多い中で、この八木亜希子演じる奥さんのクセのないいかにも「普通の人感」が程よいスパイスになっていて、この配役のバランスも良かった。それから野際陽子演じる夫の母親は親戚に同じような人がいるせいかつい笑ってしまった。チョイ役での豪華な出演者も多く、この映画から三谷監督のフォーマットが出来上がった感じだが、テーマやストーリーとしては三谷監督の映画の中ではいちばん身近に感じられる作品だと思う。少し甘めかもしれないが、7点を。(2020年2月15日更新)
[DVD(邦画)] 7点(2005-03-27 22:17:32)
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