1. ミッション:8ミニッツ
《ネタバレ》 主人公が、クリスティーナに聞くわけですよ。 「他にトイレに行ったのは?」 「あなたよ」 また主人公は車掌に 「乗客で怪しい人いる?」 「あなたです(ジョークっぽく)」 ああああああ!だめだああ こんなすぐわかるような幼稚臭い伏線張っちゃああ! 犯人は主人公なんでしょ。ほら、シックスセンスみたいなもん。 これだからハリウッドはダメなんだよ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?あら?(・_・;) 着地点は、感涙。 ラストのラストは蛇足という意見もあるが、 スタイリッシュに例の場所で切るのはもしかしたら方程式通りすぎて臭いかもしれない。 邦題はミッション インポッシブルのバチモンみたいな印象で好きじゃない。 [ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-04-02 16:13:27)(良:1票) |
2. ミラクル7号
《ネタバレ》 レビューが少ないことにびっくり。 やはり、ど~せくだらないと思われたんでしょうか。 かくいう私もそうでした。 ところが!!おもしろいです、これ。 この監督らしく、下品なシモネタやいくつかの荒っぽさ、難もないとはいいませんが、 それを吹き飛ばすほどナナちゃんがかわいすぎる。 この生き生きとした表情や、いわゆる萌え系のかわいさは むこうのディスニーアニメなどでは絶対作り出せないと断言します。 ラストも最高。かっこつけて去っていくETよりナナちゃんとお友達になりたいです。 今頃、ナナちゃんのぬいぐるみがほしくなりました。 減点法で点数をつけると7~8点ですが、ある意味、10点満点を超えています。 10点の映画ばっかがいい映画じゃないという見本! [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-24 01:36:30) |
3. 宮本武蔵 一乗寺の決斗
《ネタバレ》 なぜ今の邦画の監督は骨太の時代劇が作れなくなってしまったのか。 今の時代劇は明らかに軽い。軽すぎる。で、きれいすぎ。匂いもなにもない。 もはや現代人にはこういった時代劇は作れないのかもしれない。 梶原一騎小島剛夕の最高傑作「斬殺者」をこの監督に映画化ほしかった。 (年代が違うけど) 今の監督、俳優で作れる人いる? [ビデオ(邦画)] 9点(2009-04-09 22:15:04) |
4. ミラーズ(2008)
《ネタバレ》 もったいないです。 鏡の中の自分の映像が勝手に動いたりするシーンは一歩間違うと、 もう当分、夜には一人で鏡をのぞけないくらいのトラウマになろうはずだったのに、 監督が悪いのか脚本が悪いのか、あんまり怖くない映画になってしまいました。 ラストもアイディアは面白いんだけど、やはり怖さはないです。 モンスター化する部分はみなさんのおっしゃるように論外。 ただ・・たぶん猛然とオリジナルが見たくなるはずです。近くのレンタルで 探したんですがなかったです。買うしかないか? [映画館(字幕)] 5点(2009-01-05 16:47:17) |
5. ミスト
《ネタバレ》 最初、テンポが悪く、タコの足が出てきたときはどうなることかと思ったが 中盤から加速。恐怖。隣の男性は震えていました。 傑作です。ラストが秀逸。 ポセイドンアドベンチャーの逆か。 ぼ~っと見てたら、ただのモンスターパニック映画ですが、 考えれば考えるほど全ての行動と結果がものすごく深い意味を持ちます。 神とは?信仰とは?どっちが正義なのか?正当な殺人は存在するのか? 特にラストのトラックにあの主婦がいたのにはびっくり。なんという皮肉! 因果応報もくわわって、様々な問題を私たちに問いかけてきます。 これぞ映画。 [映画館(字幕)] 9点(2008-05-11 00:02:45)(良:1票) |