1. 水の花
憎んでいたはずの妹との触れ合いが微笑ましくも、 (お人形ごっこ。花火の後の波打ち際のシーンイイ) 時たま裏にある恐ろしい感情が、刹那垣間見えるのが怖い。 特に妹が海岸で「魚いるかな~?」と海面をじっと覗き込むシーン。 主人公が何をするか、何を考えてるのかを思ってハラハラした。 ラストシーンで鳥肌。 この終わり方はアリ。うまい、としか言いようが無い。 ピアノの旋律がただただ、切なく心に響く。 監督は24歳? …凄いわ。 [DVD(邦画)] 8点(2009-04-15 18:48:15) |
2. ミスト
《ネタバレ》 少年時代のトラウマ小説「漂流教室」を思い出しました。 見事な密室パニックぷり。現実にありえそうで、面白かったです。 ラストはあまりにも救いようが無くて驚いた。これがあの「ショーシャンクの空に」とはまるで正反対。凄い監督さんですね。 [映画館(字幕)] 7点(2008-05-16 00:29:00) |
3. 水の女
だらだらのろのろ、たるーい映画。 脚本が悪いのか監督が悪いのか、テンポ悪すぎ。 UAの存在感だけが印象に残った。 4点(2004-08-29 05:08:38) |
4. ミスター・ルーキー
阪神ファン以外にこの映画を見ろって言うのは酷ですわ。 でも逆に言えば阪神ファンなら楽しめる映画。 こういう映画も、たまにはいいでしょ。 6点(2004-07-03 02:34:46) |
5. 耳をすませば(1995)
いやー、思春期のもどかしさ、純粋さをうっまいこと表現してますなぁ! 俺はこういうの大好き。嫌いな人は嫌いかもしんない。 7点(2004-06-10 04:56:50) |
6. 壬生義士伝
チャンバラも迫力あり、シナリオも熱いものがあり、俳優陣もなかなかの熱演。ちょっと長すぎって所と、泣かしにいってるとこがマイナスですが、それ以外はいい映画ですな。 7点(2004-02-19 22:50:57) |