1. ミュージック・オブ・チャンス/偶然の音楽
ふたりの無業者が、賭けポーカーで金を稼ぐために富豪の家を訪ねるが。 金持ちは意外にケチだとか、ギャンブルは深入りしたら負けとか、 契約書にサインする時はよく考えろとか、短気は身を滅ぼすとかいった、 人が生きるうえで基本的ともいえる教訓を説いた、現代のおとぎ話のような内容だと思う。 人生は落とし穴だらけ。 タイトルにミュージックとあるわりには、音楽はほとんど関係なかったような。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-01 01:57:50) |
2. ミッドウェイ(1976)
前半分くらいのドラマパートがかなり長くて、その間がかなり暇。 アメリカ側に比べると、日本側の描写がかなり薄いようにも思えるけど、 なるべく私情を排して客観的に描こうとしているのはわかる。 全体的に記録フィルムや他の映画の流用が多く使われているのが、画質の変化でわかる。 結局、通して観てもミッドウェイ海戦の流れがわかったようなわからないような感じだし、 娯楽性という点ではかなり弱い内容ではあるけど、戦史ものなのでこの位で。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-28 16:19:13) |
3. ミッドナイトイーグル
国民にまったく知らされず暗闘が行われているという話や、 雪中の銃撃戦とかはまぁまぁ面白かった気もしたけど、 全体的には地味だしおもしろみがない。 義理の妹が勝手に子供を引き取るというのもよくわからない、そんなことできるの? 長尺なのにその辺の説明はおざなり。 結局最後はお涙頂戴だし、もういいよ。 [地上波(邦画)] 5点(2009-02-15 23:33:54) |
4. ミスティック・リバー
ストーリー的には人が殺されたりとか色々あるんだけど、 映像的には過激な部分は抑えめで、もの足りないほどです。 映像よりも内面的な怖さを重視してるんですかね。 しかしすっきりしない終わり方です。 世の中こういう微妙なこともある、ということなのでしょうか。 [地上波(吹替)] 5点(2008-12-31 14:57:41) |
5. 道を開く者
ほとんど裸でフンドシのような姿のインディアン戦士たちにドキドキ。 石と木でできた建物、帆船とか、レトロな雰囲気もとてもいいです。 いちばん面白いのはやはり、インディアンとイギリス軍の戦闘でしょう。 インディアンも(フランス軍にもらったのか?)イギリス兵と同レベルの 銃を持っているので、戦闘力では負けていません、大暴れを見せてくれます。 [DVD(字幕)] 7点(2008-12-14 21:55:15) |
6. Mr.インクレディブル
CGなのに場面とかすごい多くて使い回し感がまったくない。 粗を探しても見つからない。 なんでこんなに全編見せ場なんでしょうか。 なんでこんなにエピソードを大量に濃密に詰め込めるんでしょうか。 おそろしい。 ママの能力がいちばん笑えます。というかママの能力笑えました。 いちばん体張ってるし。てか張りすぎ。 [地上波(吹替)] 8点(2008-12-13 00:40:51) |
7. ミッション:インポッシブル
宙吊りのシーンと、列車アクションのシーンと、 あとクレア役の人の顔のキレイさが印象に残った。 その他はそれなり。 話は難しいので、ちゃんと理解できてるか自信がない。 [地上波(吹替)] 7点(2008-11-16 13:49:06) |