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ムランさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介  点数が低い作品に関してはかなりボロクソに書いてありますのでお読みの際はご注意を。
 私の駄文が皆様の映画ライフの助けになれば幸いです。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ミュンヘン 《ネタバレ》 
 やっぱりスピル-バーグは凄い。  イスラエルのスパイがパレスチナ過激派の幹部を暗殺していくと言うお話。  一人一人暗殺する尺がかなり長めだが、それを全く間延びしているように感じさせる事無く重々しく演出している。  映像だけ見てもアングルや手ブレの頻度などが本当に上手い。  最後の方は自身が暗殺の対象になりノイローゼ状態になるが、そこで初めて違った視点で物事が見えるようになった主人公。そんな彼を呼び戻そうとやってきた上官を食事に誘うが断られる所が印象的だった。
[DVD(吹替)] 8点(2011-07-24 11:36:50)
2.  ミスト
 俗に言う『死亡フラグ』や『生存フラグ』の概念を打ち砕き、誰が生き残り誰が死ぬのか予想できませんでした(死にそうな人が生き残り生き残りそうな人が死ぬと言う訳でもありません)。  オチも予想できなくは無かったのですが、その見せ方がとんでもなく上手いです。アノ人の姿を見た瞬間『やられた!』と素直に感心しました。  主要人物一人一人にも『人間味』というものが凄くあり、映画的な行動や考えはあまり観られず、非常にリアルな世界を感じれました。  サイトなどを見てみると、パニックホラーっぽく見えてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。パニックホラー的な状況に陥った人間たちの物語がメインで、霧やその中の存在はあくまで舞台でしかありません、ジャンル的には『アクション(怪物と戦う)』ではなく『ドラマ』や、不適切な表現かもしれませんが『人間学的ハードSF(私的にはそう感じましたが、科学的ハードさは皆無です)』に分類できる気がします。   『この子と約束した必ず守ると』このキャッチフレーズ考えた方は間違いなく天才だ!観る前と後ではこの言葉の意味が全く異なります。  設定は違いますが、映画の『サイレントヒル』よりもサイレントヒルっぽかったので、あのゲームの雰囲気が好きな方は気に入ると思います。  ラストに関しては、私個人としてはスタッフロールの最後に銃声が一発鳴り響いてくれたら10点付けても良かったです。まぁ、そこら辺の結末は我々自身で決めて欲しかったのではとも考えられますが。  『どのような行いがベストの結果になるのか?』『父親が子供のためにするべき最良の選択とは?』『ベストと思った行いがワーストになることもある』『現実にフラグなど存在しない』等、色々考えさせられました。
[映画館(字幕)] 7点(2008-06-07 20:11:52)(良:1票)
3.  ミラーズ(2008) 《ネタバレ》 
鏡の中の自分が勝手に動き出すというのは中々怖く、終盤までは良かったが、ラストバトル(?)に関しては『本体と合体する前の鏡の中にいた方が強かったんじゃない?』と思ってしまい、なんか事件を解決するためのご都合展開に感じられたのと、ボスの倒し方がコマン○ーのベネ○トそっくりだったので思わず笑ってしまったのが残念。 ただオチに関しては、自分の家族を助けるためとはいえ、折角悪魔の呪縛から開放されて暮らしていたおばあさんを犠牲にした罰と考えれば仕方が無いと思えたし、この手の展開の後は、他者の犠牲をすぐ忘れて家族と抱き合いハッピーエンドってパターンが多く個人的に好きでないので気に入った。
[インターネット(吹替)] 6点(2021-12-19 17:28:46)
4.  宮本武蔵 ―双剣に馳せる夢― 《ネタバレ》 
 作品の内容に関してはほぼノーチェックで観に行きました。  『まったく新しい宮本武蔵』と言うキャッチフレーズから、新約宮本武蔵の活劇映画かと思っていましたが、実際は『二刀流は馬上戦闘を想定して開発された』『武蔵があまり小次郎との戦いを公言していない理由』等、製作者が思い描く宮本武蔵の『本当の解説』でした(+武士道と言う言葉や精神は1900年代になって広まったなどのマメ知識)。  上記の内容をCGのジジィが写真や資料をもとに説明し、NHKの歴史番組を見ているみたいでした。ちなみに吉岡や宍戸戦など一部戦闘アニメはありますが、ほぼ上記の説明解説に終始しています。  まぁ冷静に考えれば1時間20分程度で武蔵の活劇映画ができるわけもありませんし、バガボンド程度の知識しかない私には『へぇ~』と思える説明もありました・・・・が、これ映画でやる必要ある?てか、これ『映画』って言っていいの?  途中入る『騎馬兵の起源』の説明をカットし、1時間程度にしてDVD販売が限界。映画館に行ってまで見に行く価値も意味もありません。  内容のみ(映画館に足を運んでしまった不快感や映画と呼べるか等を無視)を評価すれば6点(今まで評価した4点以下の作品よりかは集中して見れた。と言う消去法で)ですが、『解説用の文字が小さい』『解説が早い』と映画観賞者に優しくない仕様だったのでマイナス1点。  『押井さんは宮本武蔵をどう思っているのか』と言うただ一点のみ見る意味がある作品。アニメーション、ストーリー、演出などを期待する方は観ても意味ないでしょう。
[映画館(邦画)] 5点(2009-06-27 17:54:51)
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