1. メッセージ
《ネタバレ》 「灼熱の魂」以降この監督の作品はチェックしているが、観る者を引きつける画力と構成力は本作でも健在。地球外生命体に対峙するという題材でありながら、テーマは常に主人公の内面に置かれている。彼らが彼女に提供した「武器」の持つ意味とは…愛娘の誕生や成長など、幸せであるはずの瞬間に見せるエイミー・アダムスの影のある表情が、その重みを感じさせる。 [映画館(字幕)] 8点(2017-05-21 09:52:29) |
2. めぐりあう時間たち
《ネタバレ》 自身の内面と向き合う描写が多く、女性特有の感情が根底を流れている(らしい)ので、いまいち理解に難しい部分もあったのだが、見応えのある作品ではあったと思う。ただ、ヴァージニア・ウルフについて描かれたシーンと「自死」という行為の間には、まだ距離があるように感じられ、彼女の決断に共感できるか否かは観客によって意見の分かれる部分ではないかと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2009-11-08 13:23:08) |
3. メリンダとメリンダ
意外と面白かった。肩の力を抜いて作品作りを楽しむウディ・アレンの表情が、画面越しに伝わってくるような作品。オチに甘さは感じたものの、洒落た都会的な雰囲気で画面全体が包まれているところなどは流石と感じた。2時間の暇つぶしに、肩の力を抜いての鑑賞をお勧めしたい。 [DVD(字幕)] 7点(2007-07-28 12:10:44) |
4. メルシィ!人生
コメディなんだけど、「生きる」ことへの前向きなメッセージが、しっかり底辺を流れています。馬鹿笑いを誘うような何も考えずに見れる作品もいいと思うけど、僕はこの作品に「コメディ」の理想形を見た気がしました。 8点(2003-09-28 16:52:35)(良:1票) |
5. メッセンジャー(1999)
「んなアホな」っていうシーンが無いわけではないけど、素直に2時間楽しめる作品。草なぎのクールな演技もうまくハマってたし。甘めですが7点で。 7点(2003-07-20 16:36:12) |
6. メメント
私もDVDでリバース編を見たんですが、あれ以上複雑な脚本を「メメント」式に逆編集すると、(少なくとも自分は)絶対ついていけないだろうなぁって思います;; ここのところレビューに「何も考えないで見れる作品」って書かれてる(そして自分も書いてる)作品を見る機会が多かったので、そういった意味ではこの『メメント』は久々に頭使って、考えて考えて見ることを要求される作品で、その点満足のいく映画でした。 8点(2003-01-21 18:20:44) |
7. メンフィス・ベル(1990)
機長の決断や兵士達の友情など、戦争映画と切り離せない点は網羅していたと思うが、各人をもう少しずつ掘り下げてもよかった気がする。最近のCGの影響か、爆撃シーンの迫力のなさが目に付いてしまった点が惜しいです。 7点(2001-10-11 10:02:13) |
8. メリーに首ったけ
キャメロン・ディアスの魅力全開っす! 彼女の作品では、個人的にこれが一番いいです。 下ネタも、気になって作品の評価に影響するって程じゃなかったです。 家族で見るのは確かに厳しいけど・・ 7点(2001-09-20 15:20:49) |
9. メジャーリーグ2
コメディーにはしってしまったのは残念です。 でも、メジャーの選手は結構見てるのかな? こないだのメジャーのオールスターで、石橋、選手達に「タカ、タカ」って呼ばれてました。 4点(2001-09-20 15:13:30) |
10. メジャーリーグ
子供のころに見て、今も印象的な一本。あの、ベンチの選手がいっせいに同じしぐさをするシーン(サインだったかな?)は、今思い出しても笑えます。 この映画見て以来、なぜかインディアンスを応援してます。 7点(2001-09-20 15:10:36) |