1. 名探偵ピカチュウ
実写化作品として、映像的に満足だし、作品として成功と言える出来だと思う。この作品のピカチュウ、表情豊かであったりしてこれはこれで愛らしく見られる。日本ではこういう作品を作るのは無理だろうなぁっと。ストーリーは置いておいて、映像を、いろんなポケモンの描写を見て楽しむ作品として見れば十分楽しめる。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-01-11 11:09:40) |
2. メン・イン・キャット
《ネタバレ》 なかなか面白かったし、良い話しにもなっていて良かった。猫になってしまってからの奮闘ぶりが面白かったし、可愛かった。娘ちゃんがパパ好きで可愛らしくて、彼女の存在も良かった。制作が中国&フランスとなっているが、田代島が紹介されたり、レクサスに乗っていたり、日本人ぽい人が出てきたり、寿司と書いたチャリが出てきたりと、最近では珍しく日本関連がちょこちょこ出てきてけっこう目が行った。制作に日本関連の人とかが関わっているのだろうかと気にもなった。 [インターネット(字幕)] 7点(2018-04-29 11:13:56) |
3. メカニック(2011)
《ネタバレ》 「トランスポーター」のようなアクションに華麗さはないが、見せ方としては良かったと思うし、特に終盤はそれなりに盛り上がっていた。しかし、前半で、あれだけ、手際の良さに拘っていたのに、終盤は大胆で決して手際が良いとは言えないやり方で、どうせなら一貫した信念を持ったキャラの方がいいのでは?と思った。それに、一見凄腕の殺し屋っぽいが、素手でやるし、顔も見られまくりだし、絶対どこかの防犯カメラに映ってるだろうし、その辺どうなのよと言う感じだ。あと、最後の展開はなかなか良かったと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2011-11-07 22:28:25)(良:1票) |
4. メラニーは行く!
《ネタバレ》 そこそこ面白くて良かったし、リース・ウィザースプーンに好感が持てた。ただ題名は「メラニーは行く!」より原題で「スウィート・ホーム・アラバマ」の方が内容にあっていると思った。メラニーが地元に帰ってきていろんな知り合いと再開して、その時の反応や昔の事を言ってるとこが面白かった。それに、地元の街の雰囲気や人々の感じが良かった。いまだに南北戦争の事を言っていたり、北部や都会に対して反感を持っているところが田舎っぽくて良かったし、皆いい人達でそれも良かった。メラニーには好感が持てたし、ラストを見てると自分勝手な感もするけど、殴ったところなんか結局昔と変わらないおてんば娘だったという感じでそれが良かった。メラニーにはNYより地元が似合っていると言う事だと思った。でも、婚約者アンドリューがいい人で良かったと思った。この映画のような展開はよくあるパターンだけど、いつも婚約者の位置の人はいい人で最後にはふられるので気の毒に思える。最後に話に出てくる猫がチラッと出てきたりエンドロールでその後が見れて良かった。最後にマイナス点を挙げるとすると、少しいろんな事に対しての理由がわかりにくかったり弱かったりした部分か。 [DVD(字幕)] 7点(2006-08-09 09:43:48) |
5. メジャーリーグ3
1、2と比べる出演者も内容もこの映画のチーム同様マイナーレベルになってしまった感じだ。主砲のダウンタウンがホームランを放ったときの映像表現がなんか変な感じだった。内容もあまり力をいれずに作った感じがする。3となって興奮度も爽快感もコメディセンスもダウンじゃあしょうがねーなあ…。それでも暇つぶしに見るには耐えられる作品だと思うし、野球好きやメジャー好きはちょっとは楽しめると思う。 [DVD(字幕)] 5点(2006-04-20 23:40:22) |
6. メジャーリーグ2
前回よりも個性あふれる選手が増えた感じだ。それだけにコメディ色が強くなってしまった勘がある。それでも単純に面白くて、楽しめて、爽快感のある出来だった。それにしてもバリバリのアメリカ映画で石橋はけっこういい役をもらったなあと思う。前回出ていたウェズリー・スナイプスが出ていなかったのが残念だった。1、2と見て実際のインディアンスが気になるようになってしまった。チャーリー・シーンは1、2とまさにはまり役を演じたと思う。こういう役は彼以外に適役はいなかったと思わせた。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-20 23:22:16) |
7. メジャーリーグ
《ネタバレ》 野球映画の中でも一番好きな作品。駄目な奴等がだんだん成長していくよくあるサクセスストーリーだが面白くて後味も良く好感を持てる作品だ。トム・べレンジャーがベテランキャッチャー役を渋く好演している。その他脇役たちも、チャーリー・シーンを筆頭に個性あふれる魅力的な役を演じていていい感じだ。ワイルドシングが流れ、同時にリックが登場し豪速球でバッターを抑える終盤は興奮ものだ。また、インディアンスの実況をしていたおっさんもけっこう良かったと思う。日本ではこういう映画は作れないだろうと思う。アメリカの野球映画を見ているとベースボールとしての楽しさやアメリカ人の野球への思い入れの強さを感じさせる。 [DVD(字幕)] 8点(2006-04-20 23:04:54) |