1. 名探偵コナン 11人目のストライカー
コラボレーション先への揉み手が画面から透けて見えるようで、コナン映画の中ではかなり嫌いな作品です。どんだけ先方に気を使っているのか知らないが、選手の声優起用も含め、ストーリー展開に支障が出ています。しかも真剣な試合にヤラセ要素を持ち込んだりと、肝心なところもどうなのかという始末。こういう企画モノは、存在そのものに意義があるとは思いますが・・テレビスペシャルでやんなさいよ。 [映画館(邦画)] 3点(2015-07-29 04:09:22) |
2. 名探偵コナン 業火の向日葵
今年のコナンは怪盗キッドメインの絵画ミステリー。といっても「モナリザに隠された秘密が・・」的な王道絵画ミステリー要素はありませんのでご注意を。とにかく怪盗キッドが活躍します。常に主人公の一歩先、探偵の専売特許である犯人当てすら主人公より先行しています。怪盗キッドのファンにはいいんじゃないでしょうか。私はコナンが好きで、コナンが小さい体で一生懸命頑張る姿が好きでこうしていい年になっても毎年劇場版を映画館で見続けているので、なんだか残念でした。ショタコンじゃないです。 [映画館(邦画)] 5点(2015-07-29 03:34:29) |
3. 名探偵コナン 漆黒の追跡者
《ネタバレ》 あの予告CMを見た人は誰しも思ったでしょう。「夢オチに違いない」と…。私も完全にそう思い込み、どうせ予告詐欺だ、むしろ黒の組織なんてほぼ絡んでこないんだろうな程度の期待度で映画館へと足を運びました。いや、まさかまさかのおもしろさ!まあ予告カットはやっぱり夢オチだったんですが(笑)、その後の、組織がじわじわとコナンに迫る展開はスリル満点でした。また、見知った刑事たちの中に黒の組織がいるというサスペンスフルな展開も今までにない感じでよかったです。そして、最後はド派手に東都タワー爆撃!!あの黒の組織があんな目立つことを…とか考えたらダメなんです。あれはなかなか進まない組織との対決にマンネリしているファンへのサービスなんです。一回でいいから推理も腹の探り合いもなくただドンパチやってる絵が見たいんです。少なくとも私は大興奮でした。そしてコナンがサスペンダーで応戦!!ダメなんです。あれ実際やったらゴムの反動でブリンッてなるよねとか考えたらダメなんです!いやー、楽しかったです。せっかくの劇場版、原作から離れたところでできるギリギリのラインで目一杯派手にやってくれました。好感が持てます。 [映画館(邦画)] 7点(2012-10-10 02:42:44) |
4. 名探偵コナン 戦慄の楽譜
《ネタバレ》 芸術家にとって自分の芸術が壊れてしまっている、狂ってしまっているという事実は耐え難いものだと思います。自分の腕と音感に絶対の自信があった犯人に突きつけられた真実は、たとえ信頼云々が働いたとしても納得でき割り切ることのできるものだったのでしょうか。残酷なラストだと思います。内容は普通のコナン映画。原点回帰って感じでしょうか。ちょっとハラハラ感が足りなかったかなー。コナンの常人離れしたアクション、久しぶりに見たかったです。あと新一、絶対音感+バイオリン弾けたのか…。何でもできるなあ… [映画館(邦画)] 6点(2008-04-24 01:42:02) |
5. 名探偵コナン ベイカー街の亡霊
当時、子供心に一番わくわくどきどきしたコナン映画ってこれなんですよねえ。だから高い点つけときます。理屈じゃないんだぜ。 [映画館(邦画)] 8点(2008-01-28 03:50:20) |
6. 名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌
《ネタバレ》 点高いですねー。私はこれ、だめでした。コナン映画は毎年劇場で見ているのですが、記念すべき10年目!!とか言ってる割に犯人が小物すぎる。小悪党というか人間が小さいというか、ただただむかつく。最後のパスワードもどうせこいつならこうじゃねーの、と思ってたのがどんぴしゃでさらにイラッ。コナンが最後「あんた最低の人間だよばーか(意訳)」的なことを言っていました。よくぞ言ってくれたコナン。ちょっとすっきりした。子供向け映画の、しかも10周年の犯人としてどうなんだ。予告等を見てちょっと期待が大きかったのかもしれません。 [映画館(邦画)] 3点(2008-01-28 02:37:48) |