1. モハメド・アリ かけがえのない日々
個人的に不満だったのは、“語り(解説)”が多いかな、と。当時の“キンシャサの奇跡”をリアルタイムに観れなかった者としては、手の込んだ演出も何も挿入せず、そのままのボクシングの試合を観てみたかった気も。作品としては素晴らしいんではないでしょうか。やはり事実には勝てません。 6点(2003-02-06 20:18:14) |
2. 黙秘
こっわ~いぃ、おばはんです。どこが?って。だから・・・・・顔かな。☆ で、なるほどそれを18年間も黙秘していた訳ね。本筋に昔の回想シーンなんてのも混ぜ合わしてなかなかの仕上りに。最後まで観てしまうと、母子の愛の作品ってことだろうか。それが取って付けた作品にならないのは、意外にも重厚的作りにあるのでしょう。全体的に青の色彩で決めてるし。それにしてもジェニファーって良い役者になったな。昔の「リッジモント・ハイ」が懐かしく思います。 8点(2002-09-04 20:27:41) |
3. 「物陰に足拍子」より MIDORI
一応この映画、日本映画プロフェッショナル大賞のベスト10に入っています。それほどと思ったのですが、珍しい感じの掘り出しものに思えなくもないかな。キャスティングは良いんですが、まずレイプとか、乱交パーティとかを小道具にしないでくれ!って感じでしょうか。まだブレイク前の加藤晴彦が出ています。 7点(2002-06-18 12:14:31) |
4. もののけ姫
作品に対する感想は他の人と同じなんで・・・いつもの宮崎作品に見られる、可愛いヒロイン、ヒーローが登場してないんで、マイナスにしました。 7点(2001-02-05 12:26:31) |
5. 目撃(1997)
作品としては個人的に満足です。しかし景気の良い8年間を無事終えたクリントン政権を見終えると、なんか今更って気が。まあこう言った題材を作れるのも、大統領を裁判に引きずり出せる国柄と言うことでしょうか?その辺は、危なくなると病院に駆け込む政治家ばかりの国とは違うところです。 7点(2001-01-30 12:30:02) |