1. やくざの墓場 くちなしの花
《ネタバレ》 「県警対組織暴力」「仁義の墓場」に続いて鑑賞。なんか二作を足して割ったような印象で、三作の中では一番昭和って感じがした作品。しかし揃いも揃ってあんたらが警察官かよ!と…。渡・川谷・室田・成田・金子…、どうみてもヤクザ一家ですw [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-05-21 00:01:47) |
2. 危いことなら銭になる
《ネタバレ》 これで宍戸錠の主演作、というより実質出演作自体観るの初めて。「エースのジョー」たるところは見られなかったが「ガラスのジョー」なるキャラが面白く楽しい作品です。そんなに好みの作品じゃないけどそこそこ面白いと思います。浅丘ルリ子の珍しい?アクションシーンも見れます。この頃ほんとかわいいです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-04-20 22:36:40) |
3. 八つ墓村(1977)
《ネタバレ》 これで金田一耕助の映画初体験。見てみるとミステリーというより「砂の器」的な宿命を感じる作品。原作もそうなのかわかんないけど、犯人の目星は付いてるとかいってただただ傍観してる金田一には驚いた。家系図調べてる暇あったら犯人張ってればいいのに...。時間がちょっと長くてだれるのもマイナス。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-03-21 23:53:58) |
4. 弥太郎笠(1957)
雷蔵の弥太郎笠。カラーが悪いのか妙に顔が白いのがちょっと気になる。見所は木暮実千代の肌の露出。賭場のシーンとか胸の肌蹴具合が最高。入浴シーンもあります。ただ内容ははっきり言ってどうでもいいくらい退屈・・・。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-09 22:04:09) |
5. 柳生武芸帳 片目水月の剣
第6作。いつもの巻物がどうこうってのが中心じゃないので面白い。ラスト雷の中での大木実との対決も印象的。マイナスはよく見てなかったからかも知れないけどストーリーが難しい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-01 23:31:00) |
6. 柳生武芸帳 剣豪乱れ雲
第7作。シリーズでも1、2におもしろかった。いつもの松方・山城とかの話じゃないし、山形勲が圧倒的ボスしてる。御前試合で近衛がプルプルしてるのに対して実にかっくいい。地味なシリーズで唯一華を添える藤純子もいいです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-01 23:30:57) |
7. 柳生武芸帳 片目の十兵衛
第5作。このシリーズはどうも地味というか毎回同じ事を同じキャストで繰り返してて飽きる。脇役系のひとばかり集まってる映画なので華がない。主演の近衛も地味系だし、松方弘樹・山城新伍・大橋史典・大前均・加藤浩・吉田義夫、敵も地味すぎるんだよね…。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-10-21 00:05:07) |
8. 柳生武芸帳 夜ざくら秘剣
第2作。前作とほぼ同じキャストで続編的な作りになってる。内容のほうはコメディ色がなくなって緊迫感ある作りで楽しめる。殺陣はかっこいいことはかっこいいけど今回も変なワイヤーアクションで冷める。当時の流行ってわけでもないだろうに…。十兵衛が変装するシーンは眼帯してるしそっちのほうが十兵衛っぽい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-21 00:05:03) |
9. 柳生武芸帳(1961)
第1作。主役に近衛十四郎、トメに里見浩太郎、助演に山城新伍...東映にしてはなんて地味なんだろうと思ったらニュー東映(第二東映)作品だったのね。見たことある8、9作目では潰れてて東映になってた(笑)。ニュー東映作品は初めてなのでかなり収穫。内容は後半の作品からは考えられないくらいコメディしてて驚く。十兵衛眼帯してないし…。かなり退屈だったけど、近衛十四郎の剣捌きは一見の価値があります。腰の落とし方、力強さ、スピード素晴らしいです。ただ忍者みたいな演出はちょっと…。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-10-21 00:04:59) |
10. 破れ太鼓
犬に吠えられながら阪妻が登場した時の迫力と家族の雰囲気が凄い。特に森雅之、あんたが息子かよ。でも阪妻が怖すぎて森雅之でも息子に見える。他にも滝沢修と宇野重吉が親子とか無理が・・・。阪妻の喜劇ってのは初めて見たけど喋るときに右手を上げる仕草がいい。元々コミカルな感じのひとなのでコメディやってても流石にうまい。ラストがちょっとあますぎるけどモダンないい作品です。 [地上波(字幕)] 8点(2005-09-24 01:01:42) |
11. 柳生武芸帳 片目の忍者
第8作。十兵衛暗殺剣に続いて見たけどこちらもなかなか。斬り合いなんてほとんどなくて銃撃と爆発。戦争映画のような感じ。「これが柳生魂だ」って爆弾持って散ってくとこなんてまさに神風。千代之介の敵役初めて見たけどクールな感じが結構合ってる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-01 23:35:49) |
12. やかまし村の春・夏・秋・冬
ほとんど前作と同じ感じでおもしろいです。冬の自然もいいですね。エイプリルフールのエピソードが好き。あんなやさしい先生いいなぁと思った。平和でいいです。 7点(2004-01-05 16:08:06) |
13. やかまし村の子どもたち
子供の視点からほのぼの語られてるし、自然がとてもきれいで、子供たちがイキキしててとてもいい。オススメはオッレとアンナがすごくかわいいです。 8点(2004-01-05 14:39:25) |
14. 山の郵便配達
父と息子の世代交代のような映画でした。山の緑がとてもきれい。ちょっとうらやましいな。 9点(2003-02-03 19:59:39) |
15. ヤマトよ永遠に
これはかなり突っ込める内容になってました。一番きついかもは古代・雪のバカップルぶりかな。最初のほうで雪が脱出船から落ちたとき古代が飛び降りて助けようとしたけど相原?に止められた場面があったけど、あんな近くにいたら助けてやれば良かったのにね。あとはアルフォン少尉が最後の望みで雪に「私の頭をひざの上に抱いて欲しい」ってかなりおかしくないですか。しかもなかなか死なないし。ってかあそこ撃たれてなんで頭から血が出るんだろ。他には敵の母星の場所ってなんでわかったんだろ。 3点(2002-12-21 15:04:54) |
16. 野性の証明
これってどうなの?映画でした。あの、途中からとんでもないことになってますね。薬師丸ひろ子は見てて喋り方とかガキなんでムカつきました。健さんが生き残る方法は3つしかないとかいってるシーンあったけど、あんときは3つってしかなのか?って思いました。。。 4点(2002-02-26 16:47:24) |
17. 野獣死すべし(1980/日本)
あのサイコぶりにはもう凄すぎて引いちゃうくらいでした。衝撃がかなりあってドキドキでした。同じだ~同じだ~ってすごかった。あそこまでイってるとは・・・。。。 8点(2002-02-02 19:40:43) |
18. 山猫は眠らない
足を引張ってたミラーが意外なかつやくをみせておもしろかったです。ラストはありがちなヘリでサヨウナラでした。 7点(2001-12-13 01:48:18) |