やかまし村の春・夏・秋・冬のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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やかまし村の春・夏・秋・冬

[ヤカマシムラノハル・ナツ・アキ・フユ]
Mer om oss barn i Bullerbyn
1987年スウェーデン上映時間:86分
平均点:6.85 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
ファミリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-02-20)【レイン】さん
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監督ラッセ・ハルストレム
原作アストリッド・リンドグレーン
脚本アストリッド・リンドグレーン
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20.《ネタバレ》 前作「やかまし村の子供たち」だけで十分と言えば十分なのですが、前作が子供たちの夏休みを描いたのに対して本作は村の季節の移り変わりとそれぞれの季節が見せる美しい北欧の風景が楽しめます。前作同様この美しい風景といきいきした表情を見せるかわいい子供達を見ているとそれだけで疲れた心が癒されます。
とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-24 21:46:08)
19.《ネタバレ》 前回同様あいかわらず、この世界観に嵌ることはできず、見るのに長時間を要しました。面白いかと問われれば、面白くないと答えるしかないです。でも、美しい風景や子供に癒される人がたくさんいても不思議ではない作品でした。子供の演技はおおむね自然だが、笑い顔に少し演技が入るところもこの映画だからこそ許されるのでしょう。
mhiroさん [ビデオ(字幕)] 4点(2008-06-01 20:06:30)
18.前作に比べてショッキングな出来事が増えた。
作品の冒頭でやかまし村特権が発動されるわけですが、どう見ても猛吹雪です。
下手すると死んじゃうかも知れないくらいで、作風とは合わないような気がした。
まあ、死なないことは想像が付くわけですが、この子たちに生死を分けるような試練は必要ないような気がする。
それでも、全体を通しての雰囲気は健在で、なんだかよくわからないけど癒されます。
内容的に新味はないけど、嫌いではないです。
もとやさん [DVD(吹替)] 6点(2008-05-15 13:54:21)
17.《ネタバレ》 前作では、ほとんどが子供中心の描写で、極力大人を描かないように意識して撮られたように思った。
続編では、けっこう大人が出てきたりセリフも少しある。あくまでも、「子供の耳に聞こえた大人の話し声」としてではあるけれど。
私はリサのお父さんが大好きなのです。あのもったりした口ヒゲの。
なんというか、大人の男性が備えていなくてはならない美質をちゃんと持っている、という感じがする。
吹雪の帰り道、リサたちが偏屈な靴屋の家に避難していたとき、お父さんがソリで現れる。
子供たちは火のそばにも勧められず、温かい飲み物も提供されず、ただ、屋根の下を借りていただけの状況で、扉の開け閉めにも靴屋に怒鳴られていた。…現れたお父さんは、一瞬のうちにそんな状況を察していただろう。
けれど、「子供に対してひどいじゃないか」とか「もっと手厚くしてもバチは当たらん」とか「あんたは冷たい」とか一切文句を垂れずに、お父さんはただこう言うのだ。「グドー、グドー(こんにちわ)」と。
これは、優しくない靴屋に対して「あなたは、共同体のメンバーとして最低限の事はしてくれた。子供たちに軒を貸してくれただけでも、じゅうぶん感謝していますよ。ありがとう。」という意味である。そして、相手が非礼だからといって、己も非礼を真似することは潔しとしない、という子供たちへの教育にもなっている。なおかつ、「あなたが優しくなくても、私はこうしてあなたに対して礼を尽くしますよ。それに対してあなたの態度は恥ずかしくありませんか?」という相手への一撃でもある。…そして、グドー、グドーと言われた靴屋は、それ以上何も言えなくなってしまう、というワケだ。
ああお父さん、あなたはすばらしい。すべての大人の男性のみなさんよ、お父さんを真似ましょう。そして平和な世の中が…やかまし村にしか存在しませんね、やっぱり。
「やかまし村」は、ハルストレムがフィルムに焼き付けた人類の理想郷だった。もしかして監督は、「宇宙へのメッセージ~私たちの地球ではこんな暮らしをしています」といって、無人ロケットに搭載するような気持ちでこれを作ったのではないかしら。あながちマチガイではないと思う。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-12-13 20:14:45)
16.微笑ましいエピソードの積み重ね。
何を語るという内容ではなく、情緒を楽しむのに終始するのが残念。
カラバ侯爵さん [DVD(字幕)] 5点(2007-12-03 19:29:55)
15.レンタルビデオのコーナーにあってずっと気になっていたのだけど、最近大学の視聴覚室で初めて観た。和んだ。
こまごまさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-25 09:52:29)
14.満点!と、いきたいところなんですが・・・やはり前作とは違うもの・新しいもの(見せ方)がほしかったので・・・泣く泣く-1点です。
ジマイマさん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-25 21:07:10)
13.前作の続きで楽園のように日々が続きます。こちらは雪の中クリスマス、年の初めを迎えるストーリーや、雪解けの風景など相変わらず美しいシーンが多くて、映像をとめてしまいたいくらいきれいです。しかし美しいものにつきものなのですが、現実感がはあまり感じられなかったです。私は人間(子供も)が魅力を発するのはどこかに悲しいものを持っているからだと思います。塩味の聞いてない和菓子のような映画でした。前作同様7点です。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-17 06:56:30)
12.子供達の夏休みの様子を追っただけの前作に対し、こちらは夏休み終了直後の初秋から、翌年の初夏にかけての物語。物語と言っても前作同様、今作にもストーリーらしいストーリーはありませんが、描かれる期間が長くなり、季節にも変化があり(厳しくも美しい自然が素晴らしい)、舞台に町や学校も加わるので、エピソードのボリュームは前作と比べて相当増えてる印象です。なので私にとっては、こっちの方が断然楽しめました。特に、前作と全く同じタイトル・バックから前作のラスト・シーンへ繋がるオープニングは、私の様な続編好きには堪らない演出なんです、6点献上。
sayzinさん [地上波(字幕)] 6点(2005-06-20 00:37:54)
11.秋、冬のエピソードがあるため前作よりも絵画のような美しいシーンが増えている(やかまし村の冬の夜景は素晴らしい)。前作では子どもたちの交流を描いていたが、本作では自然や様々な出来事に触れて子どもたちが成長していくさまを描いている。シャスティンの出番も増えたが、多少物分りが良いのか、まだ赤ちゃんなのかハッキリしないキャラがいい味を出している。初めて見たときはまるでカレンダーの写真1枚1枚を見ているようで本当に印象に残る映画だった。こういう映画の良さはハリウッドの人たちにはわからないんだろうな。
マイカルシネマさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-14 22:16:30)
10.みなさんのコメント見て思いました。映画と思って見るものではないんねんな~~って…
イイなぁ~今でも田舎で暮らせば外国に限らず、こんな世界なのかな~~ってボーっと見ました、よかったですが、それだけです。
レスマッキャン・KSKさん [地上波(字幕)] 4点(2005-04-19 06:39:43)
9.ボー・・・としながら自分があの子どもたちと同じくらいの歳だった頃を思い出しながら、「こんな気持ちだったな」「こんなんだったな」とおっさんになったように、懐かしみながら観ていた。
Syuheiさん 7点(2004-12-28 02:28:32)
8.前作のラスト、夏休み明けのシーンからそのまま始まります。こちらの作品は、雪にとざされた冬から、春の訪れまで、季節によって映像的に変化があるので、観ててより楽しさがありますね。しかも、前作では描かれなかった、強敵スネルさんとの直接対決も実現!何だ、いい人だったのか(いや、前作観てても、そんなに悪い人じゃなさそうだったけど)。本作の時間的変化は、そのまま子供達の成長でもあり、また、彼らの世話する子羊の成長によってもそれが示されます。ところで、これって、『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』より後に撮られたものなんですね。あの映画が世界的成功を収めている間(ワタシもメチャメチャ好きなのよね)、ハルストレム監督はこんな地味な作品を地道に撮っていたとは。そう考えると、さらにユニークな映画に思えてきます。
鱗歌さん 7点(2004-08-13 01:50:36)
7.小さな小さなやかまし村の、取るに足らないような些細なエピソード。ちょっとした事に笑ったり、泣いたりする子供たち。大人たちもみな善良で、学校の先生もエイプリルフールにだまされたり、生徒が仔ヤギを学校に連れて来ても決して怒ったりしない。この映画で描かれる世界は戦争も貧困も差別もないユートピアだ。この世の何処にもこんな世界はないのだろうけれど、にもかかわらず「懐かしさ」を感じてしまうのは、この作品がだれにもある「心の原風景」を描いているからだと思う。
ぐるぐるさん 8点(2004-03-12 18:33:06)
6.クリスマス、大晦日、エイプリルフール、イースターなどの出来事をやかまし村の一年を通して描く。前作のテーマが"子供たちの遊び"だったとすると、今回は"子供たちの成長"といったところですかね。相変わらずこのシリーズはのほほ~んとしていて、観ているこちら側は心穏やかな気持ちになります。どちらかと言うと前作よりもこちらの方が詩的でよりドラマチックになっている感じかな。どちらも良いので観ていない方は是非ともオススメですよ。
かんたーたさん 8点(2004-01-14 23:29:05)
5.「やかまし村のこどもたち」と同じく、肩の力を抜いてみれる作品だった。映画でなくていいから、こんなドラマがあったらいいな。
トナカイさん 8点(2004-01-13 21:33:01)
4.ほとんど前作と同じ感じでおもしろいです。冬の自然もいいですね。エイプリルフールのエピソードが好き。あんなやさしい先生いいなぁと思った。平和でいいです。
バカ王子さん 7点(2004-01-05 16:08:06)
3.吹き替え版を観たのですが、大人びた声が画面に合っていなかったのできっと字幕版を観たら評価が上がったと思います。

「大草原の小さな家」のほのぼのさにつながる暖かな世界だから、映画よりはシリーズものとしてドラマ化してほしいです。
子供の頃図書館で必ず借りたのもこの本でした。子供の心をひきつける魅力満載です。本を読んだ時の感動には残念ながら届かなかったので少し辛めの評価です。
Reiさん 6点(2003-11-16 21:53:43)
2.こんなところで育った子どもたちは、一体どんな大人になるのかな?
Bridgetさん 8点(2003-08-22 02:10:36)
1.今回は夏休み後のやかまし村が舞台。待ち遠しいクリスマス、エイプリルフールでの騙し合い、お泊まり旅行など楽しいエピソード満載。それにしても、前作と同じ終わり方だと続編期待しちゃうよなあ。
ゆたKINGさん 7点(2003-04-25 17:51:24)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.85点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4210.00%
515.00%
6315.00%
7735.00%
8630.00%
915.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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