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1.  闇の狩人 《ネタバレ》 
これだけの豪華キャストを、よくもまあこれだけ無駄遣いできたものだな・・・脚本があまりにも適当で、どの役にも見せ場らしい見せ場がないので、演技力の発揮のしようがありません。またそれ以前に、ここに出てくる俳優陣は、あまり業を背負った闇の仕事人っぽくありません。そして本職(?)の藤田まことは、本筋と全然関係ないアホ男役という皮肉。それっぽく見えるのは、原田芳雄くらいかな・・・。あと、夏八木さんは、関西弁も違和感なく演技の上で使いこなしているのは、さすがでした(最初、誰か分かりませんでした)。
[DVD(邦画)] 3点(2016-10-16 00:27:35)
2.  柳生一族の陰謀 《ネタバレ》 
●もう、冒頭の秀忠の葬儀シーンだけで、あまりの豪華キャストっぷりに失禁しそうになるわけですが、そこからもさらに出てくる出てくる、いろんな人が。●これだけ演技もアクションもできる役者が揃っていて、美術や衣装関係もきちんと揃っていたら、撮っていても監督は滅茶苦茶楽しかったんだろうなあ。そんな勢いまで伝わってきます。というか、これ、歴史をネタにした任侠映画であって、やってることは組長の跡目争いじゃん。その暴走した表現意欲が、奇跡的に全部プラスに働いています。●出雲の阿国にしても、尾張大納言にしても、小笠原玄信斎にしても、別にいなくてもストーリーは成り立ってしまうんだけど、そこに強引になおもサブキャラを噛ませていって、しかもそれぞれにちゃんと見せ場を用意してしまう豪腕ぶりが凄い。●公家衆という、ほとんどの時代劇では無視されている存在をここまで引っ張り上げた成田三樹夫、僅かな出番で忘れがたい存在感を残す夏八木勲、最後のちょっとした変化ですべてを表現している山田五十鈴、可憐というにも程がある大原麗子、はまり役の主演でありながら常に回りを立てる演技をしている千葉真一、共演シーンはほとんどないのに、常に他方の存在を念頭に置いた表現をしている松方弘樹&西郷輝彦、俳優陣の充実ぶりは、挙げていくときりがない。●あとやっぱり、こういうときのナレーターは、鈴木瑞穂大先生に優る方はおられません。
[DVD(邦画)] 9点(2013-03-26 02:02:10)
3.  野性の証明 《ネタバレ》 
●原作もかなり多種多様な複雑な展開を盛り込んでいるので、はたして2時間半でまとまるのかと危惧していたのだが、意外にスリリングさを維持して進行するのには感心した。終盤の入口までは。多分、健さん以外のキャストの出番を増やしたのが良かったのだろう。●この原作の肝は、味沢が大量虐殺をしたかのようにみせかけておいて実は、というミスリードなのだが、映画ではそのタネは中盤であっさりばらされてしまう(というか、ネタ明かしであるという表現すらされていない)。おいおい。●原作で一番重要な一言が、北野刑事が味沢にナタを渡すときの「味沢、使え!」なのだが、一応そのシーンも出されているのにはほっとした。が、原作には、北野がなぜそのようなことをしたのか、そのとき何を考えていたのか、もきちんと書かれているのに、ここではそれは完全無視。なので、なぜ北野があそこでナタを渡したのか、誰にも分からないはず。●で・・・、北野が味沢を確保し、自衛隊との対決に至ってからの40分。一体これは何なんだーーー!!!表現の意図も目的も不明だし、だらだらしていて見ていても面白くない。味沢と北野が手に手を取って協力して逃亡なんて、原作をちょっとでも読んでいれば、まったくありえないでしょ。もう、愕然というか論外というか、誰がどういうことを言い出してこうなってしまったのか、きちんと説明していただきたい。●それと健さん、味沢という殺人マシーン(それがこの作品自体のテーマでもあることは、原作から明らか)を演じるのであれば、戦闘術の訓練は、きっちりやってほしかったのですが。●味沢拘束までであれば5~6点なのだが、その後は作品としては削除対象レベルなので、減点してこの点数。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-01-04 23:56:54)
4.  屋根の上のバイオリン弾き 《ネタバレ》 
歌やダンスのシーンはものすごい迫力なんですが・・・それ以外のところが何もないというか、娘が男とくっつきそうでどうしようというのを延々3時間見せられるだけというだけなので、長く感じました。ただ、それを保たせた主演男優の存在感は強力だったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-27 13:14:26)
5.  ヤング・ゼネレーション 《ネタバレ》 
主役4人組は町の落ちこぼれという設定なのだが、仲間同士のやりとりがえらく牧歌的というか間が抜けていて楽しい。自転車の走行音と歓声を延々続けるクライマックスの演出もなかなか(最後の1周を上から1カットで撮っているのもびっくり)。敵キャラの設定がちょっと強引な気もするが、それも青春映画のご愛敬か。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-28 02:10:59)
6.  野獣狩り
古き良き刑事物で良い雰囲気なのですが、冷静に内容を見ると、やはりしょぼいよなあ。親子の2人を軸に据えた割にはその2人の背景はまったく表現されていないし、誘拐事件の解決自体も全然スリリングではないです。
[地上波(邦画)] 5点(2005-02-13 22:42:51)
7.  八つ墓村(1977) 《ネタバレ》 
原作自体、かなり荒い作りの話であり、注意しないと映像化は危険なのですが、これはもう、まるっきり駄目です。渥美清の金田一が論外なのは言うに及ばず、内容の方も、どうでもいいような場面を延々と続けている割には、肝心の部分を落としたり、設定を無意味に変更していたりして、かなり寒い出来です。ただし、最後に落武者の集団が村を見ながら笑っているショットは強烈で、あの部分に+1点。
[DVD(邦画)] 4点(2004-09-16 02:35:20)
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