1. 幽幻道士
いやー,超懐かしいっすね。本邦初公開当時1986-7年にかけて,台湾のゴクミと呼ばれたテンテンちゃん目当てにみんなで見ましたね。私も↓「霊幻道士」との区別がつかなかったクチですが,この後テンテンちゃん人気を受けて制作された「幽幻少女」なんてのもついつい見ちゃいました。今となっては,レンタルショップの片隅を探すしかないんでしょうが,一つの時代の記憶として,忘れ去ってしまうのはちょっと寂しい気がします。 5点(2003-04-19 10:50:11) |
2. 指輪物語
いやー,これは難しい。人物の名前を覚えることと相関を頭に入れることから始めようと思ったけど,あまりの多さにとてもじゃないけど覚えきれるもんじゃない。エルフとかオークとかホビットとかSFの専門的な知識がないと,もしかすると分かりづらいのかな・・。勿論私は皆無なので,とても難解でした。長い原作を読むとか,最初にDVDの映像特典を見るとかすれば,もしかすると一層楽しめたかも・・・。いずれにしても,子ども向けのアニメにはなり得ませんね。私は,これに反省して,実写版を見る前に,ある程度原作をかじってみようかな,と思っています。あ,それから,↓レナード・ローゼンマンによるエンドクレジットのマーチは確かに秀逸で,ファンタジーの締め括りに相応しい品格と熱気に溢れた名曲と思います。このことが一番の収穫かな・・。私もサウンドトラックが欲しくなりました。CD有るのかな・・。早速探してみることにしましょう。 6点(2002-07-23 21:10:11) |
3. ゆりかごを揺らす手
↓まさしくその通り。怪奇現象なんぞより余程人間の怨念の方がおっかない。(特に女)くわばらくわばら・・・。 4点(2002-02-02 14:45:46) |
4. U-571
個人的には,WWⅡものの戦争映画は大歓迎である。今時と言われるかもしれないが,デジタルな近代戦と違い,何かしら戦いの美学とか男のダンディズムなどといったものがそこはかとなく漂っており,見る者の胸を熱くしたものである。そういった意味でも本作品への期待はいやが上にも高まった。実は,最初ドイツ海軍が主役と思いきや,休暇中のダンスパーティーのシーン(「メンフィス・ベル」を思い出したのは私だけ?)が出てきたので米海軍と分かり,ちょっと拍子抜け。そして主役のマシュー・マコノヒーを見て少々がっかり。潜水艦の副長というよりSFアクションの悪役といった感じで,あまり感情移入ができなかった。ストーリーの進行は,緊迫感があって良かったと思うが,やはり潜水艦ものは,当然のことだが爆雷対魚雷にしかならない,と改めて感じた。今時珍しい骨太な男のドラマだったことは大いに評価したい。(登場した航空機は,イスパノエンジン装着のMe109EとPBYカタリナでしょうか?知っておられる方,教えてください。) 7点(2001-10-19 19:14:25) |