1. ユージュアル・サスペクツ
ケビン・スペイシーって、ニンニク臭そうで(根拠ないけどさ)嫌いなんです、実は。それで疑いの目で最初から見てたってのもまずかったかもしれない。それにしても、あの刑事、このオッサンの言う事を鵜呑みにしすぎじゃないか?ちょっとは疑えよ、と思いながら見てたら案の定これかよって感じで、その辺がちょっと不自然だったかなぁ。それを補って余りあるのが最後の数分のうまい見せ方。ほらみろ!とこっちも自慢げになって見てしまった。ただ、【カテキン・スカイウォーカー】さんの、カイザー・ソゼが誰だかを当てるような、そういう楽しみ方をする映画ではない、というご意見には大賛成。かぁいざぁぁ、そぜえぇぇぇ!コバヤシィィィ!!というシーンは色々なコメディーでパロられてますが、それだけ名シーンなのです、きっと。ケビン・スペイシーじゃなければあと2点乗っけてもいいんだけどな。ファンの皆さん、ごめんなさい。 6点(2003-04-20 07:26:24) |