1. 黄泉がえり
《ネタバレ》 穴がでてくるまで、長かった。死人復活→驚き(たいした騒ぎにはならない)→感動→役所→死人は何も覚えてない、このパターン何度繰り返すのか。瞬間移動もあり。なんでもありは奥の手でここぞで使うから効果あるのに、死人復活に付随して終始なんでもありの世界。自殺者復活は無理やり美談にしてねえか?まあ、ヒューマンドラマとしてもヒロイン。あなた元彼?の女友達に粘着するほど、怖いくらい元彼にこだわってたのに、草薙の考えを知ったとたんコロっと態度変えすぎ。最後元彼角膜オンリーで忘れ去られて、哀愁すら感じたよ。草薙さんもさ、警備員にも家族がいるかもということ忘れてるよ。自分の気がすっきりすれば、緊急事態だし人間界のルールは別にいいでしょってのは引いたね。無関係の人を殴ってまでするやさしさってなんだ?いろいろ批判的になったが、山本の兄貴はよかった。彼の発言だけ重みを感じた。彼の存在だけで全てを網羅できたんじゃないの?死人に関しては。一人だけならこんな嘘っぽくならないですんだんじゃないかな。まあそれじゃラブストーリーにならないか。 4点(2003-08-31 02:38:16) |