1. 黄泉がえり
《ネタバレ》 SFというものは架空のストーリーの中にもリアリティを出して成立するものだと思う。それを感じられなかった。例えば、甦られた身内などがいきなり笑顔で迎えるが、普通は笑顔どころか恐怖だろうし。他にも多々あるが、話しに盛り上がりがないので、そういったところが一々気になってしまった。役者陣は、草なぎさんの演技がちょっと… ラストの柴咲コウのライブは長すぎるだろう。すっかりダレてイライラしてしまった。柴咲さんを見せる映画じゃないでしょ?きちんと映画を作ってくれ。シラけます。ところでクレーターとは一体なんだったんだろうか???… まぁ、シックス・センス(ゾンゲリア)的なネタは好きなので、そこのところは良かったけど。 4点(2004-02-19 21:24:48) |