1. ライムライト
彼の他の映画みたいに世の中に対する怒り、警鐘ではなく、チャップリン自身の私情がかなり入ってる。それがちょっとウェッティ過ぎるかな・・・笑えるものも笑えない感じの映画。そして、これを観て泣いていいものかどうかも、ちょっと分からない。良い映画ではあるんだけど・・・。 5点(2003-09-30 04:09:05) |
2. ラッシュアワー
アウェイで力を出しきらんかったんかも知らないけど、ジャッキーの衰えがちょっと目立った。というより、アクションに派手さがない。クリス・タッカーは、あの喋りが嫌いな人は邪魔かも知れないけど、個人的には好きなので、可。なんでもいいけど、バスでチャイニーズシアターを観光をしていた日本人の描写。もうああいうのはヤメてくれよ。いねーよ、あんなの。 5点(2003-01-03 00:45:27) |
3. らせん
これは凄い・・・平均点1点台に恥じない作品。あんまり凄いから「政治的意図が見えない、単純につまらない映画」には絶対に付けないことにしていた0点を献上しましょう。テンそこそこ、中ダメ、終いグダグダ。 0点(2002-11-19 18:06:36) |
4. ラン・ローラ・ラン
スタイリッシュ系映画は「映画」を作ろうとして「映像作品」を作ってしまっているパターンが結構多い。この映画は特にそういう感じがした。目まぐるしい画面にするのはスピード感を出すのに有効かも知らんけど、アニメーションはハッキリ言って無駄そして邪魔。新しくしようと神経質になりすぎて、なんだかとてもゴチャゴチャしてストーリーの良さが削れてしまっている気がする。後は皆さんおっしゃるように3回はちょっとくどかったかと。 4点(2002-11-13 03:09:54) |
5. ライアー ライアー
いい演技してるじゃないかジム・キャリー。下品さがなくて良いよ。ジム・キャリーのあのイッちゃった表情が苦手な人にもお勧め。あの表情が全くないワケじゃないけど。 6点(2002-11-06 01:44:13) |
6. ラッキー・ナンバー
トラボルタはこういうドン臭い役も合ってると個人的には思う、つーか、それだけ彼の芸の幅が広がったということでしょう。この映画、ストーリー自体は大したことない所を、役者の質と役のキャラクターが救っている。特にティム・ロスに関してはもう、彼はこういう小賢しい男の役をやらせたら世界中でも右に出る者はいない。 5点(2002-10-31 17:33:52) |
7. ライフ・イズ・ビューティフル
奇跡とは偶然である。偶然って素晴らしい。悲しくもあるが・・・戦車がね・・・戦車が・・・。 9点(2002-08-24 07:42:02) |
8. ラヂオの時間
オーストラリア留学中、二日酔いで学校をサボり友人のホームステイ先でまったりしていた昼下がり、SBSテレビでやっているのを見た。三谷幸喜らしいギャグは散りばめられているが、やっぱりこの人はドラマや舞台の脚本を書いている方が良い。それと、これらのギャグがオーストラリア人に受け入れられたかどうか非常に疑問。これ以外にやっていた日本の映画が「催眠」「うなぎ」・・・FXXK!! 5点(2002-08-24 07:39:20) |
9. 乱
初めてみた黒澤作品。色彩感覚が素晴らしい。城攻めシーンも大迫力!なんだけど、騎馬戦はちょっとなあ・・・稚拙。それでも、ストーリーは言われてるほどつまらなくはなかったし、駄作と斬って捨てるのもどうかと思う。 7点(2002-08-08 09:57:19) |
10. ラブ・オブ・ザ・ゲーム
恋愛に体重が掛かりすぎ。面白かったけどね。娘さんが可愛かった。でも、パーフェクトを達成したとき、全然感動しなかった。演出の問題なのかな。ところで、ケビン・コスナーの昨季投手成績がチラッと出てたけど、十分な成績だと思ったけどねぇ・・・打線もっと頑張れよ。 7点(2002-07-10 23:20:20) |