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ramoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 618
性別
自己紹介 【好きな映画】
★ヒューマンドラマ系
★恋愛
★コメディ
★推理・サスペンス・法廷
★アニメ
★その他、心がほっこりする・ワクワクする・揺さぶられるものなら何でも。

【苦手な映画】
×ホラー・スリラー
×暴力系・ヤクザやヤンキー系
×アクション
×アイドルが主演
×ハードボイルド
×見せ場が女優の裸だけの80年代日本映画
×映画の質よりも興行成績だけを意識したハリウッド映画

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1.  ラブ ゴーゴー 《ネタバレ》 
初恋の女性に再会したパン職人、ポケベルを拾ったぽっちゃり女子、訪問先の美容室でトラブルに巻き込まれるセールスマン。3つのエピソードによるオムニバス形式のような見せ方で、でも実は登場人物が少しずつつながっている、人間関係の面白さを描いた恋愛ストーリー。最後はおそらくパン職人ののど自慢出演シーンで、きっと「おぉっ!」という結末を見せてくれるんだろうなと、自分の中でハードルが上がり過ぎたせいか、「悪くはなかったけど、もうひと工夫欲しかったなー」という印象でした。また、ヤケ食いのハンバーガー店で、忘れ物のケータイが鳴るのは、アイディアとしてはありきたりだったかも。ラストのチョコレートケーキの名前、これはとても良かったです♪ このエピソードに出ていたこの人が、次の話ではこのように絡んでくるという人間関係の見せ方、面白かったです。特に、ポケベルの持ち主の正体がわかった時は「オマエかー!」と思わず叫んじゃいました(笑)  がっつりと見応えのある映画を期待している人には物足りないかもしれませんが、コメディータッチにいい感じのほろ苦さが加わって、気楽に映画を楽しみたい時にはオススメです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-01 17:18:48)
2.  ラースと、その彼女 《ネタバレ》 
現実だったら、家族や身内が泣き崩れたくなるほど深刻な心の病をテーマにしながらも、周りの人たちのやさしさに守られて、前半はコメディ要素も交えながら、ほのぼのとした心温まる雰囲気に仕上げています。特に、初めてビアンカを紹介した時の兄夫婦の「えっ?どうしたらいいの、これ・・・」という表情、最高でした。  ラースの心の病の原因は、出産による母の死。兄嫁の妊娠をきっかけに、心の奥に潜んでいた恐怖が心を支配しそうになったため、自己防衛本能が「人に触られると痛みを感じる」体を作り、「死への恐れを感じずに済む存在(=ビアンカ)」を求めてしまいます。  そんな彼の救いとなるマーゴ。彼女のやさしさと人間らしい魅力が、ラースの心に「ビアンカの死」という概念を芽生えさせ、「死」に対する恐怖心の克服、つまり彼の「心の修復の大きな一歩」へとつなげてくれます。  この映画の素晴らしいところは、彼の心の闇を必要以上に説明的にしなかったことで、ハートフルな雰囲気を保ち続けたこと。そして、こういう展開の映画ではお約束の、彼の心を傷つけるキャラクターを極力排除したこと。ボウリングのシーンで「コイツら、何かやらかすんじゃ・・・」という雰囲気満々で登場した彼らも、いい意味での肩すかしを食わしてくれましたね。  何気なく見始めたこの映画、思ってた以上に良質だったので、もう一度じっくりと見ようと思います。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2020-07-25 11:37:33)(良:1票)
3.  ラストタンゴ・イン・パリ 《ネタバレ》 
観た作品すべてにおいて感動や衝撃を与えてくれたベルトルッチ監督作品ということで期待して鑑賞しましたが・・・この作品は、自分には合わなかったようです。  名前も素性も明かさないというルールも手伝ってか、アバンチュール的な快感から抜け出せない若い女、ヨメが不倫の挙句に謎の自殺で自暴自棄になった中年オヤジ。最初のうちは妙なバランスで成り立っていた関係も、当たり前のように崩れていきます。そうなったら、一瞬で冷めてしまう女に対し、男は未練たらたら・・・というのは、今も昔も変わらないんですねー。 その情けない姿は自分も身に覚えがあるので、見ていて恥ずかしかったです(笑)  確かに、映像や音楽のセンス、女性と男性それぞれの恋愛観の表現等、「シェルタリング・スカイ」「シャンドライの恋」などに通じる点があり、映画的にハイレベルな作品であることは認めるものの、この映画が好きになれない最大の原因は、とにかくこのオッサンの顔も雰囲気も、何もかもが気持ち悪いということ。登場人物のキャラクターが、ではなく、この役者が苦手なのかも・・・残念。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-06-02 22:50:15)
4.  羅生門(1950) 《ネタバレ》 
カッコつけたがりの多襄丸タイプ、プライドだけは人一倍の侍タイプ、女としてのイメージと自分の都合が大事な侍の妻タイプなど、現代にも、似たような人たちがたくさんいますよね(笑) 人間って、社会や時代背景によって考え方や価値観が変わったりしますが、本質は昔も今も大差ないってことですね。 死体が発見され、殺したのは誰かを明らかにする取調べシーンでは、3人(死んだ人も含めて)とも証言がバラバラ。「自分がやったのではない!」ではなくて、みんな「自分がやった!」と言い張ります。何のために・・・? それがこの映画の主題である「人の心が信じられなくなる恐ろしい話」なんですね。 その救いの意味を持たせようとする、ラストの捨て子をめぐる三人のやりとりは蛇足のような気がしましたが、小説の面白さを映画的な面白さへと変換させた脚本は素晴らしいと思います。  始まってすぐ、内容もまだよくわからない段階で、いきなり音楽にやられちゃいました! 木こりが森にたきぎを切りに行くシーンで、ボレロ・羅生門バージョンですかー!(笑) 個人的には、これだけでこの映画に満点を差し上げたい気分でした♪ モノクロ映画だから、という理由なのか、森の中の光のコントラスト、かなり意識して作った感じですね。これも黒澤監督のこだわりなんでしょうね。 また、三船敏郎といえば、多襄丸のような「豪傑!」タイプのイメージがありますが、この映画の終盤、女にタンカを切られてツバかけられて「トホホホ・・・」という表情、これは最高でした!  この作品を含めて、昔の日本って、かなりの映画先進国だったのでは? 今の時代からは決して生まれてこないような、骨太の作品がたくさんあるように思います。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-10-03 22:08:15)
5.  ラスト、コーション 《ネタバレ》 
スパイが敵を愛する、というのはよくある設定ですが、いわゆる「スパイもの」ではなく、哀しく切ない恋愛映画でした。「逃げて」のあとはもう・・・・・ 他にも見どころはいろいろあるのでしょうが、こういう映画、ちょっと苦手で、この映画の奥深いところにまで目が届いてないかもしれません。でも、見終わったあとに気持ちがどよ~んとしてしまうので、もう一度観ようという気にはならないと思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-06-22 23:15:39)
6.  ラウンダーズ
この頃のアメリカ映画で主演がマット・デイモン、ギャンブラーの映画となれば、だいたい話の展開は予想の範疇。でも変に捏ね繰り回さず、ど真ん中ストレート勝負だったのが良かったと思います。心理戦となると、個人的には「アカギ」のようなコテコテ感の方が好きですが、一般的にはこういう感じの方が受け入れられやすいんでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-07 21:58:13)
7.  ラブホテル
山口百恵ともんたよしのりの曲が効果的に使われているのが印象的でした。この時代、滑稽なくらい自分に酔ってるタイプの女性、多かったですね。その描写と主役女優の演技力の低さが妙にかみ合っていて、ちょっと鼻につきましたが、ポルノ映画というジャンルで扱われるにはもったいないほどの、いい映画だと思います。個人的には、主役の二人よりも、寺田農の別れた奥さん役の人に惹かれました。控えめでありながらも存在感があり、もう一度この映画を観たいという気にさせてくれました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-09-28 20:35:21)
8.  ラストコンサート
子供の頃に見て、とても感動した覚えがあり、ひさしぶりに見ました。何か別の映画と記憶が混同していたようで、「あれ?こんな内容だった?」と戸惑ったところもありましたが、ラストは泣けました。テーマ曲も懐かしかったです。あまりにもベタな内容と古臭さは、仕方ないと割り切るしかないですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-02-16 12:43:48)
9.  ラスベガスをぶっつぶせ
天才的頭脳を駆使してラスベガスで大もうけ、という話だと聞いていたので、さぞかし痛快なストーリーかと期待していましたが、それほどでもありませんでした。カウントする、という意味もよくわからないし、話の内容そのものにあまり魅力を感じなかったので、仮にカウントの意味がわかっても、大して印象に差はないかも・・・。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-02 19:29:34)
10.  ラヂオの時間 《ネタバレ》 
映画館に観に行った時、館内は始めから終わりまで大爆笑でした。海外でも同じ現象が起きたとか。まさに三谷ワールド炸裂といった作品で、面白過ぎますね。この作品あたりから、鈴木京香の演技力が伸び始めたような気がします。印象深いシーンはいろいろありましたが、西村雅彦がキーボードに触ってしまって自動的に演奏してしまうシーン、五円玉が必要な時に布施明が「よかったらこれ使って」と一万円札を差し出すシーンなどは、腹の底から笑いました。最後の、布施明が歌うエンディング曲も、大爆笑でした。
[映画館(邦画)] 8点(2011-09-29 20:54:28)
11.  Love Letter(1995)
むだなシーンがまったくなく、セリフや音楽とともに、とてもていねいに作られているように感じました。岩井監督の映画の中で、一番好きな作品です。
[DVD(邦画)] 9点(2011-07-10 00:48:51)
12.  ラブ・セレナーデ 《ネタバレ》 
どうしてこの映画が面白いのか、自分でもよくわかりませんが、でも素晴らしく面白い作品です。特に、DJのオヤジがラジオ放送しているあの空間の妙な雰囲気がなんとも言えませんね。夜にああいう内容を喋ってるならともかく、昼間ですよ。昼間の明るさとあのエロさのミスマッチが、なぜか大好きです。クセの強い臭いチーズを食べたら、不思議なことにハマってしまった、そんな感じです。
[映画館(字幕)] 8点(2011-07-08 22:47:54)
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