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たきたてさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2290
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ラストスタンド 《ネタバレ》 
 ひさしぶりのシュワちゃん映画。最高です。歳を取ってもこの貫禄と安定感。安心して見ていられます。  そしてなんだろう、なんか期待しちゃうんです。なんかワクワクしちゃうんです。これが『華がある』ってことなのかなぁ。  もちろん映画自体もとっても面白い。FBIでさえ手玉に取る麻薬王を、田舎の保安官たちが返り討ちにしちゃうっていうのが痛快で良いじゃないですか。え?ありきたり?あきりたりでも面白いんだからいーじゃないか。  みんなが戦う覚悟を決める動機付けとなった若き保安官ジェリーの犠牲は可哀そうでしたけどねー。  そのぶん、みんなの心がひとつになって、弔い合戦へと突入してゆく。こーゆーわかりやすくもアツい展開が最高。  映画は、これで良いんですよ。  斜に構えたり、奇をてらったりする映画が氾濫する昨今、気持ちよいくらいのド直球。1周まわって面白い。  ストーリーがストレートなぶん、アクションには随所に工夫が。武器が多彩。キャラも多彩。戦う場所も多彩。もうずっと楽しいのです。稲穂レースはちょいダルカッタケド・・・。  ご都合主義と非難されるかもしれませんが、ジェリー以外に犠牲者が出なかったのも良かったな。  でもけが人をいっぱい出すことで、それなりのリアリティもあって、すごく映画としてのバランスが良い気がします。  個性あふれるメンバー構成、良かったなぁ・・・。銃器マニアの人、最高です。  私にとっては、こーゆー映画こそが至高のアクションエンターテイメントです。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-05-20 23:00:53)
2.  ラブコメ 《ネタバレ》 
 ラブコメはラブコメでも昭和のラブコメ。ノリが古臭くてかなりツボ。  終始ゆるい雰囲気。映画にドラマチックな展開や刺激や非日常を求める人には向かないでしょう。  脚本が悪いのか演出が悪いのか、香里奈の演技が過剰で真紀恵のキャラが不自然。言葉遣いも不自然。なんか無理矢理キャラ作りをしているような感じ。  そんなちょっと引っかかる部分はあるけれど、私はこーゆー映画が好き。  まずわかりやすい。そしてテンポが良い。出てくる人はクセがあっても基本良い人。  バーのマスターや探偵、西島さんはコメディパート担当で、良い味出しています。  北乃きい、好きなんですけど、この映画では最初出てきたときあんまぱっとしませんでした。ですが見ているうちにだんだんかわいく見え始めます。  そんで香里奈。基本男勝りキャラで、素の自分は美晴の前でしか出すことができない。そんなキャラがベースなんですが、時折『はい』って素直に返事するギャップがかわいい。  とまあ個人的に良かったポイントを列挙してみたのですが、うん、これといって人に勧める決め手がありません。  だけどこーいった要素がバランスよくミックスされることで、すごく美味しい料理に仕上がっている気がするのです。  これからの二人の幸せな未来を感じさせる終わり方もグッド。  ちょっと甘々の採点かもしれませんが、こんなゆるめのハッピーストーリーがあったっていい。
[DVD(邦画)] 8点(2021-04-20 10:47:08)
3.  ラン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
 ゾンビものの中では良作。『新薬の副作用に関するニュース⇒変異の噂⇒避難の呼びかけ』の流れがうまい。ゾンビが町中に溢れ、パニックになっていく様子が最高。前半~中盤までは突き抜けた面白さです。  被験者3万人の中で、唯一症状が出ていない人類希望の星アンジェラ。製薬会社裏の仕事担当コール。アンジェラの彼氏、水上警察のジョー。脱出用のヘリを確保しに行くアンジェラの兄。4つのスタート地点が全員バラバラ。無事に全員合流できるのか。その過程がサスペンスフルで面白い。  後半になると人間ドラマの割合が増え、映画のテンポが悪くなります。もちろん、人物の背景を描いてくれたほうがより感情移入しやすくなるのは事実です。ただ、この映画は後半その割合がちょっと多すぎた、もしくは長すぎたかもしれません。しかもすべて『語り』で済ませちゃう。そこは映像化してくれたほうが良かったと思います。例えば、ジョーが麻薬依存の少年を射殺してしまったことを悔いているのであれば、そのシーンを映してくれるだけでも、彼に対する印象はまた変わったかもしれません。  パニックムービーではトラブルメーカーも必須。ただこの作品のトラブルメーカーはトラブルメーカーすぎてちょっと不自然かもです。正直大分イライラしました。自分勝手な女性が最後コールに足を撃ち抜かれるシーンはスカッとします。  中だるみがもったいないですが、総合的に見ると完成度の高いゾンビムービー。  気合の入ったゾンビ映画としてオススメできます。
[DVD(字幕)] 8点(2020-11-27 09:24:53)(良:1票)
4.  ラン・オールナイト 《ネタバレ》 
 飲んだくれでみんなにバカにされている人間が凄腕の殺し屋。よくあるプロットなんですが、昔から私はこーゆー『実は…』なヒーローに弱い。アウトローに憧れてしまうのはもはや男の性(サガ)かもしんない。  マフィアのボスの息子がどーしよーもないクズ。このクズのせいでみんなが殺しあうことに。ストーリーラインだけを見ると理不尽で救いようがないんですが、最後はハッピーエンドにつなげてくれるので後味は悪くありません。組織に、ボスに尽くしてきた結果、生きる意味さえ持てないかのような生活を送っているジミーが、最後は最愛の息子とその家族を守るために命を懸けることができたのだから何も思い残すことはないでしょう。  この映画で不満なのは警察の中途半端な立ち位置。  『街全部が敵だ。』みたいなことを言うので、警察の大部分がマフィアに買収されているのかと思いきや、話が進むにつれ『いや、そうでもないのか?』って感じです。少なくとも息子を拉致った二人の警官はマフィア側。でももしかするとその二人だけの可能性もあります。だとしたら息子が通報した際にまっさきに駆け付けた警官がその二人っていうのはあまりにマフィア側に都合が良すぎないだろうか。  それにしても私にとってリーアム・ニーソンはブルース・ウィリスと並んで最高にかっこいい親父ヒーローとなりました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-02-27 22:13:21)(良:2票)
5.  ラブ・アゲイン 《ネタバレ》 
 安定ラブコメ。突然妻から離婚をつきつけられるキャル。バーでぐちっていたら、イケメンジェイコブ登場。なんだかんだの師弟関係成立。『よーし、かっこよくなるぞー』ってなちょいサクセスストーリー的展開がまず面白い。ヴィジュアルの次はナンパ指導。そこはどーなのって思ったのですが、これが中盤のいざこざにうまくつながっていて面白い。  うん、よくできたラブコメです。脚本が良いのか、監督が良いのか。なんてことないストーリーが、凄く楽しく感じられるタイプの作品。登場人物が個性的で、みんな楽しそうなのが良いです。セリフのやりとりも面白い。  『みんな。ガンじゃなかった。ただの離婚だ。』と喜ぶ上司。湧き上がる拍手。ニューバラを捨てちゃうジェイコブ。ひっかけた女は息子の担任。コメディセンスが完全に自分好みなんですよね。大分笑っちゃいました。  基本的に悪人がいないので、刺激は少なめですが安心して見られる作品。その中でも、私は主人公のキャルがお気に入り。仕事もできるし家族思い。夜中にこっそり庭に忍び込んで庭の手入れをするシーンが超好き。まあ、はっきり言ってかなり良い父親なだけに、奥さんが離婚を望むはっきりとした理由は欲しかったかもしれませんね。いわゆる倦怠期、中年の危機ってやつなんでしょうが、それだけで離婚するかなぁ・・・。  基本はコメディなんですが、夜中に家の庭にキャルとエミリーが電話をするシーンが胸に染みます。実は用なんてないのに、電話をしてきたエミリーに感動するキャル。さりげない名シーンです。  最後の卒業式での演説。あれだけがちょっと苦手。大勢の前でプライベートな話題を堂々と話すっていうシチュエーションが昔から苦手なんですよね。急に作り物っぽく見えちゃって。それだったら、庭での全員集合で全部決着つけて、『はい、おわり。』ってしてもらったほうがすっきりです。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-11-25 04:05:48)(良:1票)
6.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 
 そもそもF1に興味ないのに観てしまった自分が悪い。ということを踏まえての感想。  まず興味がないにも関わらず、最後まで見れちゃったので、良い映画なんだろーなと思います。  ただしルールとか、当時のこととか、全然知らないまま見ていますので、本当の意味で楽しめていたのか自信がありません。序盤は正直ちょっと退屈だったし。  主にニキ・ラウダとジェームズ・ハントの二人の人生に焦点を絞ってくれたのはわかりやすかったです。二人の伝記もの、人生ドラマとして親しみやすい構成になっています。また、音楽の使い方、それに伴う演出や盛り上げ方がかなり上手。実際ニキ・ラウダが自分がセットアップしたマシンのタイムを計らせるときにかかる音楽は自然と気分がアガっちゃいます。乗せられてんなーと思います。  実話ものなので仕方がありませんが、悪人はほとんど出てきません。ですので、伝記ものとしての枠を超えるものではありません。また、ファンにとっては変なアレンジはして欲しくないというのが本音でしょう。  ですが変なアレンジをせずとも、実際に起きた出来事がまず凄すぎます。クラッシュして大火傷。そこから奇跡のカムバック。焼けた肺から膿を吸引する描写の凄まじさ。事実を映像化するだけでも凄い映画になっちゃうわけです。  ラウダが終盤の雨天レースで、視界がほとんどきかない中、奥さんの顔を思い出し、レースを途中棄権したのがぐっときます。  ラウダは言います。『死亡率が20%を超えるのは嫌だ』。  私は思います。死亡率20%でも全然嫌なんですけど。F1レーサーはどっか感覚が麻痺しちゃっているんでしょうね。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-05-30 09:15:32)
7.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 
 後半につれて盛り上がる構成が良い。この展開は好みに合っています。  ですが前半の妄想ラッシュがあまりにしつこくて辟易。  回数が多く、しかも1回1回が結構長い。すぐに妄想で話が脱線。イライラします。  ただ、前半でうだつのあがらない主人公像を構築できたからこそ、後半のウォルターの覚醒にカタルシスを感じられるわけですが。  後半のアドベンチャーは妄想を超えるような出来事ばかりで、エンターテイメント性は申し分なし。また、大自然の迫力と脅威を感じられるビジュアルは見て損はないでしょう。  ストーリーは前半もそうですが、個人的には着地点も気に入りません。意中の人とはうまくいきそうなのでとりあえずハッピーエンドなのは良いのですが、ウォルターの能力が正当な評価を受けず結局社会的地位は向上していないのが腑に落ちません。  もちろん表紙のオチで、ある程度の溜飲は下げられるのですが、表紙になったからってそれで飯が食えるわけではありません。  なんか仕事面でも、もうひとつくらい逆転エピソードみたいなのがあってほしかった気がします。  堅実な、縁の下の力持ち的存在。こーゆー人たちが普段文句一つ言わず、ただ黙々と世の中を支えている。映画の中でくらいスポットライトを当ててほしいものです。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-03-21 09:00:19)(良:1票)
8.  ラスト・ターゲット(2010) 《ネタバレ》 
 良く言えば手堅いつくりなんでしょうけど、手堅すぎて面白みに欠けます。アメリカ産とは思えないくらい淡々としています。なんかヨーロッパ系のお堅い感じの作品。  特に前半1時間はオープニングを除いてこれといったことが何も起りません。  何か起りそーな予感はある。そーゆー緊張感はずっとある。音楽も『なんか起るぞー』って感じで煽ってくる。でも何も起りません。そんな予感と緊張感だけで1時間ひっぱるのは流石に無理だと思います。  依頼された銃で自分が狙われるかもしれないと気付き、銃に細工をしかけておくっていうのは、ありがちだけど好きなオチ。結果、女ヒットマンの頭がパーンってなっちゃうのもビジュアル的になかなか良かった。  ただ女ヒットマンも、それくらいの危険は察知してほしかったです。ジャックが警戒しているのはカフェでわかったはずだから。渡された銃に何か細工がしてある可能性くらいは考えなよ。  なぜボスが自分を消そうとしているのか。そーゆー背景を一切語らない潔さと分かりやすさは嫌いじゃないです。
[DVD(字幕)] 5点(2021-02-26 14:35:13)(良:1票)
9.  ラブ & ドラッグ 《ネタバレ》 
 ジャンル『ラブコメ』になるとは思うのですが、後半になるにつれてコメディ要素は失速。まあラブコメってだいたいそういうパターンが多いのですが。前半笑わせて。後半しんみりさせて。そのギャップが良いんでしょうね。  で、この映画は『難病』を取り扱っている分、よりシリアス度が高め。とゆーか重い。主演の二人が美男美女だったからまだ良いが、この二人じゃなかったらもっと暗い雰囲気になってそうです。  『パーキンソン病とその家族』というのを真面目に扱った映画。だから軽い気持ちでこの作品手に取っちゃうと、後半はリアル路線がちょっとつまらなく感じるかもしれません。  ジェイミーが持ち味を活かして、仕事で頭角を現しつつ、二人の恋も始まっていく、その様子を同時進行で描くシークエンスが一番好きかな。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-09-04 11:45:59)(良:2票)
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