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かーすけさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 683
性別 女性
ホームページ http://www.21styles.com/abc/kaokao/index.html
年齢 65歳
自己紹介 いろいろ細かいことがありまして
(何やねん。そう大したことないけど)
もう約手が落ちてしまうほど(笑)ここお休みしてました。
これからぼちぼちいきます。m( _ _)m

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1.  旅愁(1950) 《ネタバレ》 
9月の歌といえば、太田裕美も竹内まりやもいいけど、やっぱりまんまで♪セプテンバー・ソング。9月4日は関空開港日、もあるけど、クラシックの日。秋に聴きたいクラシックといえばピアノでうっとり♪ラフマニノフ。そして9月5日、それは何の日?ふっふー♪、、と女が尋ねる映画があったわね、というわけで本作です(長っ、、)。 人生が春→夏→秋→冬と流れていくとして、秋の時期を生きる中年になって初めて登場の人びとすべてに共感できる恋愛映画となりました。(↓fujicoさんの 「ジョーン・フォンティーンとジョゼフ・コットンだし、まあいいのかこれで、とも思っていた」に私3年間笑い続けてます。そうやでなー、そう思わせる二人を選んでる。)。再見すると、最近すっかり保守的になってしまった自分が言いたいことはマリア先生が言ってくれ、本作の妻(ジェシカ・タンディ若いがな)愛人双方の心情や行動はよーくわかる自分に変わっていました。自分もここの奥さんだったら(←爆、何考えてん)きっと同じ行動をいたします(但し財力あってのたとえですが。笑)。女はワインくらい熟してくると(笑)、新しい人に(笑)驚くほどハマれるし、長く同じ人を思う持続力も身についてくる反面、相手を泳がせてあげたい、貴方の重荷になりたくない、無理しないで貴方が幸せでいて(演歌やん)、みたいなとこができてくる。これぞ冷静と情熱のあいだ、だと思ったりします。 ラストシーンは後続の諸ドラマで百っぺら篇(笑)見ましたね。女性が満足する収め方はこれってことでしょ(笑)。 /モノクロで残念な本作ですが、ミケランジェロの彫刻(ダビデの大きさにタマゲ ●”た。あ、像の高さによ)、Jフォンテーンの巻きスカートの白さが美しかったです。 赤い(?)水玉の洋服が実は上着の共布になってる、とか、お嬢様やのにジョーンはピアノ弾けんのか、どうよ、と思わせる演出もサプライズ。吹き替えでもいい、ラフマニノフかなり弾けるんちゃうかー、と一瞬見入らされて大変よかったですうー(全編?堂々と他人指の「純情き○り」もちょっとは見習ってほしいと思ふ秋)。   
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-09-05 23:54:32)
2.  旅情(1955)
ハイミスのイタリア旅行、、観光のあちこちでうっとりする顔と、一人でいることのやりきれなさ、この表情の極端さが可愛い。 とにかくヴェニスを映す角度の見事なこと、建物の隙間、洗濯物さえ、どの場面も見逃すまい、と必死で観た。 彼女の決断もあっぱれ! 投げキッスやゆっくり振り続ける右手が彼女の清々しさを伝えてる。素敵な彼二人(少年も…セーターの背中のハエまで名演技だそうです)の思い出、できたねー。
10点(2003-06-14 03:07:01)
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