1. リアリティ・バイツ
ストーリーの拙さを俳優と音楽でごまかしている。ほとんど学生の自主制作映画、という感じ。テーマは悪くないと思うが、全体がまとまりなく、ダルい。これは個人個人違うのだろうが、主人公たちにあまり共感するところもなかった。 2点(2004-03-31 22:38:27) |
2. リング(1998)
小学生のときに放送したTV版はドキドキしながら見ました。映画は、大きくなったからか、散々パロディ化された後だったからか、一歩引いて見てしまいました。それはさて置き、大島の夜の港のシーン、真っ先に『七人のオタク』(同じロケ地)が浮かんだ自分は変ですか? 6点(2004-01-17 11:33:05) |
3. 理由なき反抗
ジェームスディーンを初めてこの作品で見ました。やはり格好いいし、演技も独特の迫力が出ていたと思います。どうにもならない閉塞感、思春期がよく表現できていたと思います。とても共感したのが、父親の情けない姿を見て、彼がウンザリする場面です。やはり父親にはもっとどっしりと、威厳を保っていて欲しいと常々思っているので。最後がもっとスカッと気持ちよく終わってくれれば良かったのですが。 5点(2003-12-15 00:53:11) |
4. 旅情(1955)
カラフルなベネチアの街を観光する彼女が本当に楽しそうで、見てるこっちまで楽しくなってしまいます。男性相手に一喜一憂する彼女の表情の変化の仕方も見事で、一時も見る人を飽きさせません。ベネチア観光と行きずりの甘い恋、その両方を味わえる秀作と言っても過言ではないでしょう。見終わった後、すぐにでもどこか外国を旅行したい気持にもなりました。 8点(2003-11-02 23:39:47) |
5. 旅愁(1950)
ローマ、ナポリ、カプリ島、フィレンツェとイタリア各地の風景が魅力的に撮られていました。真面目そうな二人だからこそ、愛の逃避行もロマンティックに楽しめ、全く嫌味になりません。夫が生きていると分かってからの奥さんの変化が印象的でした。セプテンバー・ソングは本当に効果的に使われていますね。聴くたびに胸が切なくなります。邦題(原題は『九月の出来事』)のつけ方も好きです。欲を言えばカラーで見られたらもっと良かったのに、と思います。 7点(2003-11-02 23:19:07) |
6. リッチー・リッチ
マコーレ君の出演作では最後の方の今作。キッズ映画ですが十分楽しめました。内容的には前半『おぼっちゃま君(-下ネタ)』後半『ホームアローン』でしょうか。両親やジイ、博士や友達たちもユニークな人ばかりでとてもほのぼのします。そして贅を尽くした数々の遊び、発明品が羨ましかったです。またラシュモア山風の石像の鼻が崩れたときのお母さんのセリフに笑いました。 6点(2003-10-21 00:52:25) |
7. リバー・ランズ・スルー・イット
駄作とは思わないが、もっと他に見るべき映画があると思う。敬虔な牧師なのに殺生(釣り)が好きなんて・・・。キリスト教はぁゃιぃ。 3点(2003-02-01 21:53:39) |