1. リバティ・バランスを射った男
最初に後日談を持ってくると、ああこの人 生き残るんだって分かっちゃうから、この見せ方はどうなんだろうって思う。普通に、本編→後日談 って流れで良かったような。時系列をいじること そのものが面白いと勘違いしちゃって、逆効果になってるパターンのように思う。 「圧倒的な暴力の前に、法や政治は意味を成すのか」ってテーマは、特にアメリカでは大事だろうから この映画の評価が高いのも うなづける。 ヴェラ・マイルズって女優さんの美貌にはクラっときたけど、「サイコ」にも出てたんですね。他にそこまで出演作が多くないのが不思議なぐらいの美人。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-29 14:40:52) |
2. リメンバー・ミー(2017)
《ネタバレ》 これ見た子供って「偉人扱いされている人も、クズ人間である可能性がある」ってのを学ぶんだろうか? 自分の子供の頃を振り返ると、そういう趣旨の作品って あんまり出会わなかったような・・・。ある時点までは 汚い現実を知らずに生きていくのも ありかなあと思うが、現代社会がそれを許さないのかね。子供であっても、ある程度人を疑う能力が必要なのか・・・ [地上波(吹替)] 7点(2020-02-23 20:32:32) |
3. リップヴァンウィンクルの花嫁
《ネタバレ》 この監督には伝えたいことなんか無いんだろうなと思う。ネットで結婚相手探し、結婚式への偽参加者、自殺願望のAV女優。新聞記事で読んだような社会問題の寄せ集め。でも扱いが薄っぺらい、取材したとか 深く掘り下げたとかいうのが全く感じられない。 更に女優に魅力がない。社会的弱者をテーマにするには、美人じゃ説得力が無いと思ったのかもしれないが、それを鑑賞に耐えられるようにするにはやっぱりストーリーでグイグイ引き込まないと。 で、こんな低クオリティな内容を3時間垂れ流し。まさに拷問。久々の3点。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-03-26 22:02:37) |
4. リバー・ランズ・スルー・イット
私のベスト・オブ・ベスト映画。 まず映像がきれい。釣りの場面は、フライフィッシングやりたくなっちゃうほど。 キャストもはまってる。別の役者がやったら、かなり違う印象になるだろうなあと思ってしまう。 話がリアル。脚色しすぎたり、ありきたりなストーリーではなく、現実が目の前で展開してるように感じられる。 何度見ても、私の心を洗ってくれる宝物のような映画です。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2018-12-23 18:04:53)(良:1票) |
5. リーサル・ウェポン3
細かいエピソードがこれでもかと詰め込んであって、早送りで見ている感じ。それぞれがきちんと伏線的につながっているって訳でもなく、ちょっと疲れる。でもまあ、みんなキャラが立っていることもあって、筋が追えないってことにはなっていない。 優れた作品とは言えないが、楽しんでは見られる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-06-13 16:12:27) |
6. リトル・ミス・サンシャイン
素直にいい映画でした。きちんと伏線もつながっているし、笑えるところもあるし。アメリカが抱える醜い病巣をさらっと描いた感じで好感が持てました。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-24 20:30:59) |
7. 隣人は静かに笑う
ちょっと疑問に思える箇所がないわけではありませんが、総じて良い脚本だったと思います。ずっと緊張しながら楽しめました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-05 18:59:15) |
8. リンダ リンダ リンダ
ゆるーい、ゆるーい進行。男子校だった私にとって 女子高生同士の会話を聞く機会はほとんどなかったので、演技とはいえ垣間見れたのは面白かったです。 疲れ切っている時に見れば、癒してくれるかも。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-01-18 12:04:32) |