1. リトル・ダンサー
《ネタバレ》 終わってみて意外にも家族の映画だったなと感じた。 合格と分かって父親が全力疾走しているのを見て涙が出た。それまでの父親の心の葛藤やビリーの周囲に漂う鬱屈した雰囲気がよく描かれていたのだと思う。 ベタなストーリーで細かい説明なんかもそれほど無いから興ざめするんじゃないかと思いきや、感動の波は大きくなっていった。 町の人たちがビリーのバレエへのチャレンジを、暗闇に射し込んだ光のように見ているという感じがあって、共感しているようでとても良かったのだと思う。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-03-29 15:06:23)(良:1票) |
2. 旅情(1955)
これだけ古い映像でベネチアの建物や景色に感動するのだから、実際に行ったならどれ程だろうと思ってしまいます。 ベタですが、子供はスパイスになっていますし、裸足です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-15 19:20:49) |
3. リオ・ブラボー
《ネタバレ》 3人が歌って、それを見ているチャンスのシーンがとても好きです。町を包囲され緊張感が常にある状況があってのそのシーンだっただけに、気持ちが晴れるような気分で見てる方まで楽しくなってきました。 チャンスの恋愛話は余談のように感じましたが、冒頭の痰ツボ?に金を入れてそれを蹴飛ばされるシーンやグラスに付いた血のところ、デュードを撃ってしまったスタンピー爺などなど印象に残るシーンが多く、多くの人が満足できる作品だと思います。 [地上波(字幕)] 8点(2017-01-19 21:07:28) |
4. 猟奇的な彼女
《ネタバレ》 彼女が個性的で面白いなあなんて思ってたらだんだん普通の人になっちゃって残念。結局は普通のありきたりな映画に収まってしまった。コメディもまあまあという感じ。 [地上波(吹替)] 5点(2011-05-09 18:06:59) |
5. リーサル・ウェポン
アクションとしてはまあまあ面白いが、あんまりインパクトが無かったように思います。自殺願望のある刑事という設定は良かったのに、だんだん関係無くなっていきますね。 [地上波(吹替)] 6点(2011-01-23 02:09:24) |
6. 隣人は静かに笑う
最後ハッピーエンドで終わるよりは印象に残るが、とにかく後味が悪いし登場人物の感情も理解に苦しむ。 [地上波(吹替)] 5点(2010-12-17 12:05:24) |
7. LIMIT OF LOVE 海猿
最近ポセイドンを見たところだったのですが、途中まで楽しめました。海上保安庁もかっこよく撮れていて良かったと思います。 ただ、悠長に電話してたりしたせいか緊迫感が薄れてしまった感があった。そこから長く感じてしまい感動もなく終わりました。 [地上波(邦画)] 5点(2010-12-16 01:05:01) |