Menu
 > レビュワー
 > 鉄腕麗人 さんの口コミ一覧
鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2598
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ルパン三世VS名探偵コナン<TVM>
そもそも褒められる作品ではないだろうことは分かりきっていたので、ハードルを充分に下げて観ることが出来たことは、そこそこ“見れた”要因に繋がり結果オーライだったと思う。 馬鹿馬鹿しい粗に対してわざわざ怒ることの方が、よっぽど馬鹿らしいので、良かった点を挙げたい。  “VS”となっているが、やはりどちらかというとコナン寄りのストーリー展開は、作品としてバランスが良かったと言える。 越えてきた修羅場の質と量を考えれば、圧倒的にルパンが勝るわけで、ルパンメインの土俵が展開されては、一介の名探偵であるコナンが活躍する余地などなかっただろう。 あくまでコナンの活躍がメインの土俵で、ビッグゲスト的にルパン一味が絡んでくるキャラ立て方は、そもそも無理矢理な舞台設定の中で互いの特性を上手く引き出せていたとは思う。  あと、いつもは気恥ずかしいくらいに童貞感丸出しの「名探偵コナン」の世界観の中に、「ルパン三世」のアダルティなニュアンスが僅かながら加味されていて良かった。 それに伴う、コナン側のキャラクターの精一杯のエロさ加減が、このコラボレーションによる最大の成果だったのではないかと思う。  とは言っても、やはり「楽しめる」という表現を使うにははばかれる出来であることも事実。 それぞれの作品に対して、ギリギリ「冒涜ではない」と言えるレベルであることは否めない
[地上波(邦画)] 3点(2012-04-09 17:18:20)
2.  ルパンの消息(TVM)
「三億円事件」時効成立の夜に死んだ一人の女教師。“自殺”として過去に葬られていた出来事が、“殺人事件”として蘇る。時効まで24時間、三億円事件の無念を抱える刑事が、再び時効成立のリミットに挑む。  面白い。こういう過去と人間が絡み合うストーリー展開は堪らない。  某衛星放送で放映されたテレビ映画ではあるが、横山秀夫のミステリーを見事に映像化した中身の濃い作品だったと思う。  過ぎ去った時間の中に埋もれていた幾重にも絡み合った人間模様を軸にして、隠された真相が取調室の密室で明らかになっていく様は、決して派手さはないけれど、娯楽性に溢れた説得力とドラマ性に溢れていた。  様々な人間の思惑の狭間で、徐々に表われてくる隠された心情、そして突如明らかになる悪意。 女教師はなぜ三億円事件の時効成立の夜に死んだのか。 「偶然」が「必然」に転じた瞬間、ミステリーは極上のピークに達する。  上川隆也を主演に配し、パッと見は地味だがよくよく見ると味わい深い豪華なキャスト陣が示すように、じわりじわりと面白味が深まってくる秀作だ。  原作は未読。以前、本屋で手に取って結局買わなかったことが、今更ながら悔やまれる。
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-04 14:51:23)
3.  ルネッサンス
モノクロームの「白と黒」というよりも、はっきりと「光と影」によって織りなされるスタイリッシュな映像世界に、先ず面食らう。 アニメーションの新たな表現方法としての衝撃性は高く、元来こういうビビットな世界観は嫌いではないので、充分に惹き込まれた。  ただアニメーション映画として、面白かったかというと、「もうひとつ……」という感は拭えない。  「近未来」「巨大企業」「人類存続に関わる陰謀」「謎の美女」……、もうこういうエッセンスは、近年のSF映画では使い回され過ぎていて、少しも新しさを感じない。 その結果、映像世界自体は革新的なものなのだろうけど、終始どこかで観たような感覚から抜け切ることができず、悪く言えば、大味なSF娯楽大作をちょっとセンス良くアニメチックに仕上げたくらいの印象しか残らない。  せっかく、映像的にあれほど冒険したのだから、ストーリー自体にももっと意外性のある新しい感覚を用意してほしかったと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2008-06-21 10:36:55)
4.  ルパン三世 天使の策略 ~夢のカケラは殺しの香り~<TVM>
全然おもしろくなんてないんだけど、近年のテレビSPシリーズのレベルに慣れてきているせいか、なんとなく最後まで観てしまった。 もうこんなこと突っ込んでも仕方ないのかもしれないが、すべてが安易で粗末。敵方の大ボス=エミリーが登場時点から“怪しい”と思わせた点は置いといたとしても、あの豹変振りは何なんだ?本性を通り越して“精神異常者”になってどうするんだ。他の敵メンバーの女たちも、そろいもそろってオカシイ…。それぞれ秘めた思いがあるのかと思ったら、ただの乱射バカだったり、ただの男装バカだったり。 致命的なのは、そういうオカシイ敵たちをルパン一味が、あからさまに殺してしまっている点。まーそりゃ今までも散々殺しはしてるんだろうけど、そうことごとくそれぞれが殺っちゃたらダメなのでは……と思った。
[地上波(字幕)] 2点(2005-08-03 12:33:24)
5.  ルパン三世 1$マネーウォーズ<TVM>
そうそう厚みのないテレビスペシャル版であるけども、もはやルパンといえばこういうテンションということかもしれない。小気味いい展開や台詞回しは楽しめるので、それで良しなのかもしれない。
[地上波(邦画)] 4点(2004-01-11 23:52:49)
6.  ルパン三世 アルカトラズ・コネクション<TVM>
ネタ的には興味深く、テレビスペシャル版の中ではなかなか面白かったと思う。緊迫感のあるストーリー展開も引き込まれたが、オチは陳腐すぎた。まあ全然期待していなかったので満足感はあった。
[地上波(邦画)] 5点(2003-11-26 11:35:29)
7.  ルパン三世 生きていた魔術師<OVA>
もはや恒例のテレビスペシャル版には期待していないけど、今作の出来は相当に酷い。いくらテレビ版でももう少しクオリティの高いものを作れそうなもんである。ルパンファンに対して失礼なほどの駄作ぶりは、失望感極まりない。
1点(2003-11-26 10:47:17)
8.  ルパン三世 お宝返却大作戦!!<TVM>
これはテレビ映画ですよ。劇場では公開されてません。近年のルパンはすべてテレビ映画というよりも、テレビスペシャル的なレベルのものが多い。ほとんど駄作ぞろいだけれど、最新作の今作はその中ではまだ見れる方ではなかったかと思う。ベタと言えばベタだが、それなりに痛快感はあった。
[地上波(邦画)] 5点(2003-11-26 10:36:12)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS