1. ルディ/涙のウイニング・ラン
こんなにも一つの事に自分を捧げられるなんて、驚きです。 素晴らしいの一言。 才能が無くても諦めない。 その努力が周りの人の心を動かして行くのでしょう。 私は根気も才能もないけれど、少しだけ見習うことはできるかもと感じた。 ルディに辛抱と努力が大事だよと、教えてもらったような気がします。 [DVD(字幕)] 7点(2018-06-03 17:33:29) |
2. LUCY ルーシー
《ネタバレ》 マフィアが売人の荷物の中身が分かっていないし、そこからもう意味不明ですよね。 なにかと無理があるけどアクションは面白いし、ストーリーは置いといて観ました。 脳が活性化されると超能力者になるのは、いくらなんでもついて行けないなと思いつつ・・・ スカーレットさんの演技力と迫力がとても良かった。 さらっと観ると面白い。 [DVD(字幕)] 6点(2016-10-31 16:40:34) |
3. ルワンダの涙
《ネタバレ》 実話を元にしただけに、作り事ではない真実がこちらに伝わってきます。 長年この地で布教されたキリスト教の神父さまの存在が、この作品の”救い”であり”希望”です。 この方のお陰で作品を見続けることが出来ます。 崇高な精神にとても感動しました。 神父さまのお心はルワンダ人の多くには届かず、不幸が起こってしまいます 内戦の報道は世界各地でありますが、アフリカの様子はこんななのだと気分が悪くなるほど。 目を覆うばかりの光景も映し出されます。 ナタを持った人の群れと、路上に放置された死体が、とても異様です。 民族紛争に悪役はない、どちらの言い分にも利があります。 でも、現実に起きていることは解決には繋がらない。 こういう場合はどうしたら良いのだろう? 主人公の白人青年の迷いが、観ている私達観客の迷いでもあります。 この作品を観て思ったこと。 それは、世界から見捨てられたと言われた土地も、同じ地球に住むものの責任だなぁと痛感しました。 私も今までは、無関心という無責任な態度を取っていましたから。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-06-14 16:08:19) |
4. ルナ・パパ
可憐な主人公はもちろんのこと、脳みそが子供なお兄ちゃんも◎ しっかりしたお話かと思いきや、ハチャメチャで次はどう出るかまったく予想不可能でした。 意味もなく登場するものの多さに、またにっこり。 馬やガチョウやロバが横切り、飛行機が旋回する。 こういう語り口は大好き、大好き♪ 監督の世界観に観客が必死に付いていく、スケールの大きいお話しは実に爽快です。 どなたにでも勧められる作品ではありませんけれども。 フドイナザーロフ監督作品、もっと観たいです。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-12-07 22:01:07) |
5. ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション
アメリカ人の仲間同士、ウチウチの話しのノリですね(笑) 我が家は子供がカートゥンネットワークで「ルーニー・テューンズ」を見ていたので、かろうじてついていけました。 そうでなければ「どったの?先生。」で笑えないでしょう? そして私映画は字幕と決めていますが、この作品は「ルーニー・テューンズ」の声優さんたちにすっかり馴染んでいるので、もちろん吹き替えで。 トィーティーとグラニーの声、大好きです。 それから、B級映画好きのお友達から教えてもらったのが、本作鑑賞のきっかけ。 「禁断の惑星」の「ロビー」は分かりましたが「宇宙水爆戦」の「メタリノーム」、「地球SOS」の「トリフィド」は元ネタの作品に巡り会えてなく、残念です。 ホント、私好みのロボットとクリーチャーいっぱいでした(笑) おまけに、ロジャー・コーマン監督は監督役で出演してらっしゃるし(笑) 我が家は年中ルーニー・テューンズのごとく、五月蝿くあわただしいのです。 上の子がダフィー・ダック、下の子がバッグス・バニーに似てます。 休みない大騒ぎは少年の心そのもの。 ジョー・ダンテ監督はいつまでも純な心を失わない方なのでしょうね。 素晴らしい! [DVD(吹替)] 6点(2005-12-07 09:06:20) |