1. ルーム
狭い狭い、1部屋から始まる物語。 リングは無限大だ(キン肉マン) 自分探しの旅(を渇望する人々) 引きこもり(部屋にいきる人) 脱出し、初めてセカイを見たジャックは戸惑い、 いつもの部屋に帰りたいという。 徐々に、世界と触れ合う機会を増やし、 母親と一緒に「なんでも挑戦するように」していった。 そこには当たり前とされるような幸せがある。 目を向ければ、きっとそこには当たり前の幸せがある。 スマートフォンという狭い文字列から世界をみるか、 歩く中で自分が全心身で触れ合う世界をかんじるか。 親の「子どもを大切にしたい」「当たり前の子どもの楽しみを与えたい」 そのためにとった行動に対する苦悩と、容赦ないインタビュー。 今後の幸せを少しにおわせながらも、 実は本当の(幸せな?)苦悩はこれからだ、と諭すような終わり方。 自分なら、部屋の中で生活し日々当たり前のことから 新しいことを発見することを選んでしまうかもしれない。 [インターネット(字幕)] 7点(2018-04-19 14:19:07) |