1. 霊幻道士2/キョンシーの息子たち!
あはは,「2匹目の泥鰌は・・・」という典型ですね。前作のパワーがすっかりなりをひそめた感じで,今ふたつでした。そう思いながらも「キョンシー,アフリカへ行く」まで見てしまった俺っていったい・・・。 3点(2003-08-06 00:30:44)(笑:1票) |
2. REX 恐竜物語
もう10年たつんですね・・・。そういや安達祐実が最近週刊誌で露出していたっけ(笑)。あのイメージ払拭に必至なんでしょうね。相変わらず,「カドカワー」って感じ。確かにもう2度と作れないよな・・・。 3点(2003-03-09 22:23:57) |
3. 霊幻道士
今を去る10数年前,大流行でしたね。日本中の小学生が額に紙貼って両手突き出してぴょんぴょんやっていました。階段でやって,足踏み外して落っこちて顎の骨砕いたやつまでいて,その学校ではキョンシー禁止令まで出たそうですが・・。死後硬直なんて言葉,キョンシーで覚えたなんてやつもいましたっけ・・。社会現象にまでなったキョンシーブームの火付け役として,この作品の持つ影響力ってとてつもなく大きいですね。薄汚くて気色悪いところもいっぱいですが,香港映画の勢いをまざまざと見せつけられた気がしましたね。 5点(2003-03-09 22:18:01) |
4. レイジング・ブル
反則かな,と思いつつNHK教育TVで見ちゃいました。冒頭のファィト・シーンに思わず引き込まれ,これは友人が昔絶賛していただけあるか,と大いに期待を抱かせてくれました。80年制作というモノクロ映像も,逆に1941年当初のクラシカルな雰囲気の醸出に一役担っていたと思うし,若かったデ・ニーロの役作りのうまさ(「レナードの朝」もそうだったけど)にも感服,ということで良いことずくめか,と思いきや,どうも意外に浸っていない自分に気付いた次第。結局何が言いたいのか,私が鈍いせいか伝わってこない。印象的な場面が幾つか散見されるだけに,策を弄し過ぎたのか,技術に追われたのか・・・。素人の私にはわかりませんが,評判ほどではない,というのが印象です。ボクシングものって嫌いじゃないんだけどな・・。 5点(2002-12-23 01:29:38) |
5. レナードの朝
ロビン・ウィリアムスの抑えの効いた演技に感服し,ロバート・デ・ニーロの凄演に大いに感服し・・・。覚醒の後の現実の酷さに顔を上げられなくなりました。。私も若い頃読んだ「アルジャーノンに花束を」を思い出してしまいました。実話ということでしたが,それだけにやるせなさもひとしお,といった感じです。見て損のない作品,そして後半からラストへのくだりを直視せずにはいられない重さを持った作品でしょう。 8点(2002-08-28 20:46:10) |
6. レジェンド・オブ・エジプト
いや,これ見たとき吹き替え版だったのですよ。で,もって確かティモシー・ダルトンの吹き替えが藤原啓二だったのが笑っちゃいました。時々しんちゃんの父ちゃんと同じ声色になるので(当たり前だけど),ついつい笑っちゃいました。内容的にも良くできていたと思います。ティモシー・ダルトンのジュリアス・シーザー,ちょっと情けないところもあったけれども,悪くなかったです。すくなくても,ジェームス・ボンドよりは・・・。 7点(2002-08-16 17:38:10) |
7. レスリー・ニールセン 裸のサンタクロース<TVM>
レンタルショップで,おっ,レスリー翁にこんな作品が,しかもDVDで・・・!思わずパッケージ裏を見ると邦題の下に「服着てるけど・・」のキャプションが!!季節はずれだけど,もうこりゃ借りるしかない,と早速見ちゃいました。何と何とこれは,ハートウォーミングなまともな作品じゃありませんか・・・。レスリーは全くギャグかましてないんですが,それでも笑いをとるところなんてやっぱりセンス抜群だと思います。「裸のクラブを持つ男」と「裸のローマ帝国」は見てないけど,「スパイ・ハード」がタコだった私としてはお薦めです。 8点(2002-08-02 21:33:44) |
8. レスリー・ニールセンの2001年宇宙への旅
相変わらずのおバカ路線にひとまず安心。こうした映画の必要性を痛感し,レスリー・ニールセンの次作に期待したいとも思った。馬鹿馬鹿しいこと極まりない後半の3大テノールのパロディだが,3大テノールに食傷気味の私としては十分OKだった。特にさんざんパヴァロッテイをこきおろしているのが良い。ドミンゴ役と指揮者のジェームス・レヴァインははっきり言って似てない。彼らと(勿論本物)ローマ法王,そしてクローンにされたサダム・フセインにはぜひ本作を見て欲しいものだ。「In the Navy」の大合唱は圧巻。 7点(2002-04-20 08:37:25) |
9. レイズ・ザ・タイタニック
封切り当時,すげー評判悪くて(東宝系だったが,同時上映が「がんばれタブチくんーああつっばり人生」だったことからも,扱いの低さが窺える。),私なぞ招待券を貰ったから見に行っただけだった。ところが,タイタニック号引き上げに関して,東西両陣営の微妙な利害関係が生じ,政治的な駆け引きやすったもんだがあり,結構見応えのある作品であったことが驚きだった。私も良識有るラストシーンに○です。 7点(2001-12-31 21:34:09) |
10. レッド・オクトーバーを追え!
ショーン・コネリーって本当に押しの強い存在ですね。ソ連原潜のの艦長としても十分すぎるくらい。威厳もたっぷりだし・・・。多分老け顔だからでしょう。(実はロジャー・ムーアより若干若い)確かに,閉塞感に満ちた潜水艦内部の緊迫感は,より新しい「U571」に軍配が上がるでしょうが,東西冷戦時代の妙な圧迫感が出ていて,なかなか味のある作品となっていたと思います。私はあの"Hymn to Red October"は好きです。 7点(2001-12-05 14:43:28) |
11. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
スピルバーグ全盛,そして今なお最高傑作と思う。所謂SF臭さが感じられず,血脇肉踊る冒険活劇として第一級の作品である。馬を疾駆させ鞭を振るうインディのトラックのチェイスシーンは明らかに「駅馬車」を彷彿させるし,ナチスを絡ませるのも面白い(あのへんてこりんな飛行機,何のつもりかな。ホルテンじゃないし・・・)。あの「レイダース・マーチ」を聞いて心を躍らせてから20年か・・・。 9点(2001-10-16 23:41:45) |