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プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
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1.  レンブラントへの贈り物
伝記映画というのは、やっぱりその「人物」に迫ってこそ面白いし、それが芸術家であれば「創作」にも迫って欲しい。しかし本作は余りその辺に触れず、レンブラントと女達の関係と、上流社会での陰謀(?)みたいなものが良く解らないまま進んでいく。それならそれで愛の悲劇やサスペンスを感じられればいいんですけど、この映画はその辺も中途半端。また、室内美術は手が込んでそうなのに、屋外のシーンはやけに安っぽいセットや合成で済ませてるので、非常にチグハグな仕上がりに感じました。ちょっと惜しかったです。それにしても、ロマーヌ・ボーランジェの娘がリュデュヴィーヌ・サニエってのは凄い説得力。本作で初めて気がつきましたけど、二人は顔つき身体つき(及び色気)がそっくりだったんですね、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-29 00:24:43)
2.  レ・ミゼラブル(1998)
デンマーク人監督ビレ・アウグストの文芸大作第二弾(?)。話が有名な分、「愛と精霊の家」よりは面白く鑑賞できましたけど、物語に特別な新解釈も見当たらず、とにかく駆け足でストーリーを語っていく。3時間とは言いませんが、もう少し長くしても良かったんじゃないでしょうか。ところで、私にはジャベールが余り嫌な奴に映りません。彼は他人に対して非情ながら、清廉潔白の上、自分にも他人同様に厳しい男。正に法の無情さを体現すると共に、執行官として理想的だと思います。また、リーアム・ニーソンが空を見上げて浮かべるラストの笑みは私には良かったです、6点献上。
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-02 00:02:15)
3.  レッド・バイオリン
一挺のバイオリンが悠久の時を超えて傍観してきた五つの物語(と言うよりも、マエストロと競売の話の合間に挿入される三つのショート・ストーリー)。予想に反し、バイオリンに狂わされたりバイオリンを巡ったりする話ではありませんでした。映画の中では現代のシーン以外、特に誰もこのバイオリンを欲しがったりもしません。一つ一つの物語が相当に短い上に、個人的にはそれらの中に目新しいテーマも発見出来ず、バイオリンの音色を除くと印象も薄かったので、私自身も単なる傍観者とならざるをえませんでした。スミマセンが5点献上。
5点(2003-09-28 06:53:18)
4.  レジェンド・オブ・ヒーロー/中華英雄
(ネタバレしてますが読んでも解らないと思います) これも人気劇画の映画化。始まってみれば「風雲ストームライダーズ」の続編か?と思わせる程、製作会社、スタッフ、キャスト、タイトルバックがまんま同じ。あちらのタイトルバックは3DCGだけど、こちらは2D劇画で「フラッシュ・ゴードン」を彷彿とさせるぜ。訳あって主人公の英雄が流れ着いた先は「ギャング・オブ・ニューヨーク」と同じ20世紀初頭のニューヨーク。そこは「アミスタッド」のように連れてこられた中国人が強制労働させられてる凄い世界。会話も凄いぞ。アメリカ人は英語で喋り、中国人は中国語で喋って会話が成立してるじゃねーか、正にNOVAを越えた異文化コミュニケーション。強制労働所を抜け出した英雄には休む暇なく唐突に、「セーラームーン」と同じ名前を持つ「帝都物語」の加藤のような日本の忍者集団が襲いかかる。しかもこの日本人、中国語喋ってるじゃねーかよ~。え~っ、そしたら次の舞台は日本? この辺から訳分かんなくなってきたぞ…。またアメリカに舞台を戻すと、中国に残してきた身重の奥さんが訪ねてきた。奥さんは一男一女の双子を出産して呆気なく死亡(クリスティ・ヨンは「決戦・紫禁城」では生き残ったのにまた死んじゃったよ)。そこで忍者に女の赤ちゃんを奪われてしまう。その時何故か通りかかった超怪しい占い師に「お前の周りにいる者はみんな死ぬ」と言われた為に、英雄は男の赤ちゃんを預けて何処かへ去る。きっと娘を探しに行ったんだな。そして16年後、今度は息子が父親を探しにやってきて、チャイナ・タウンの中国人一行と強制労働所解放に向かう。この辺はまるでジェット・リーが出てきそうだぞ。息子が危機一髪の瞬間、どこからともなく英雄登場。娘を略取した情報を持つと思われる男を問い詰めもせず木っ端微塵にして、また去ってしまう英雄。何しに来たんだよ! これで頭にきたのが街を牛耳る黒幕。忍者とも手を組んでKKK団(!)を引き連れてチャイナ・タウンへ殴り込み。無茶すんな~。息子が危機一髪の瞬間、またまた英雄登場。そしていよいよクライマックス、忍者の首領・無敵(!)との決闘だ。お互い奥義を炸裂させて自由の女神像を粉々にしつつも「中華奥義」で英雄の勝利だ!(こりゃタイトルは「決戦・自由の女神」の方が良かったんじゃないか? しかし、どーしょーもなく怪しい仮面の男は最後まで善人かよっ) そして、中国へ帰る息子を見送る英雄、めでたしめでたし。…って、奪われた娘はどーなったんだよっ!? う~、もうお腹一杯…、ってことで5点献上。
5点(2002-02-13 19:53:55)
5.  レオン(1994)
アメリカでは「チャイルド・ポルノ」呼ばわりまでされているようですが、私のツボも正にそこ、ナタリー・ポートマン! 美少女の中の美少女を観る為だけでも必見。そしてゲイリー・オールドマンが薬を噛む演技! 会社のトイレで真似したりしました(恥…)。私的にはこの「マン」コンビだけ、ジャン・レノいたの?って感じの映画かなぁ、中身もどーでもいい感じ。とにかく前記のお二人に6点献上。
6点(2001-12-08 21:12:06)
6.  レザレクション(1999)
何番煎じかも分からない聖書に沿った猟奇殺人、ご都合主義的に展開する捜査(しかも犯人を簡単に取り逃がす)、なんか老けてしまったクリストファー・ランバート、タイトルバックや所々はセンスを感じさせるものの不発に終わってしまった印象を受けるラッセル・マルケイの映像等々、う~ん、なんか哀しくなる…。かと言って0点にする程ショボい映画でもない(中途半端が一番評価が難しい)。私はマイナーなサイコ犯罪ものだったら「人質」の方をお薦めします。取りあえず並以下、4点献上。
4点(2001-11-13 22:50:42)
7.  レリック
ピーター・ハイアムズ以前に、脚本がむちゃくちゃ。こういうお仕事を引き受けちゃいかんよ、ハイアムズ。ただのB級モンスター映画です。仕方ないので3点献上。
3点(2001-08-02 10:11:21)
8.  レッド・オクトーバーを追え!
はっきり言ってトム・クランシーの原作の1/10も描けていなかったように思います。それにレッド・オクトーバーの乗員の会話がロシア語(字幕入り)からいきなり英語になるのはいかがなものか? アメリカ人、お前らそんなに字幕読むの嫌いか! たった今までロシア語だったものがいきなり英語になって不自然だとは思わないのか?(だったら最初から英語劇にしとけ!) ってことで、すみません4点献上。
4点(2001-08-02 09:11:34)
9.  恋愛小説家
ここまで不器用で異常な男(しかも男前でもない。でも金は持ってるか)に、ヘレン・ハントのような聡明で自立したシングル・マザーがなびくか~?と心のどこかで思いつつも、こういう女性に巡り会えたら幸せだろうなぁと思わせる、男性にとってのおとぎ話です(やっぱ女性には評判悪そう)。私も男なので7点献上。
7点(2001-07-08 10:49:25)
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