Menu
 > レビュワー
 > グングニル さんの口コミ一覧
グングニルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 234
性別 男性
ホームページ http://tht.blog111.fc2.com/
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 
一見、上手くまとめてあるように見えるが、実際は中身が薄い作品に感じる。物語の中心に置いているダラハイド。心の葛藤や信念、愛情など様々な感情を描いてはいるが、最終的にはレクターのかませ犬にしかなっていない。レクターありきのダラハイドでは、やはり弱い。では、そのレクターはどうかと言えば、前2作に比べて決して存在感があったとは言えない。それでは、主人公のグレアムはと言えば…レクターに「自分と似ている」とまで言わせた想像力や発想、そのバックグラウンドがあまり描かれていない。つまり、全体として中途半端な印象が拭えないのだ。「ハンニバル」を観た時は、あまりいい印象を持たなかったが、この作品と比べると「ハンニバル」の方が焦点がハッキリしていて、言いたいことはわかりやすかった。パワーもあった。実際には今作の方が一般ウケはいいだろうし、普通に面白いとは思うが、不満が残る作品でもあった。「羊たちの~」の続き物として、期待はしない方がいいかもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2007-07-14 18:58:58)
2.  -less [レス] 《ネタバレ》 
この話を、単なるマリオンの悪夢、妄想、あるいは怪談だと思って観てはいけない。全ての話は現実とリンクしている。それは、現実に存在する「マーコット」や「白い服の女性」、「黒い年代物の車」、そして「父親のメモ」などが証明している。マリオンが知らないであろう事実(父親の不倫であったり、死んでしまった子供の名前など)が多数出てくるが、それら全て事実として存在することに間違いない。そう考えると、死んでいった者たちは、白い服の女性に実際に殺されたのだと思う。もちろん、直接的に殺したわけではないだろうが、精神の世界で白い服の女性による『生きるための適性検査』を受けたと考えられる。そして、生き残ったのはマリオンとその子供だけだったということか。マリオンの彼氏は、マリオンが別れたがっていたため、息子はヤクに手を出したため、母親は人生に疲れ自殺願望があったため、死んでいった。そして、父親は最後まで生きる権利を持っていたが、マリオンを殴ったことによりその権利を失った…。事故現場に残された、父親のメモは彼の本心であったろうが、その気持ちが白い服の女性に届かなかったことがむなしい。
[DVD(字幕)] 6点(2007-07-13 19:23:48)
3.  レオン/完全版 《ネタバレ》 
完全版やっと見ました!!レオンが殺し屋になった理由。。。そんな理由があったとは!このシーンは重要なシーンだと思いますので、どちらかと言うと完全版のほうが好き☆この告白シーンってかなり別の場面の複線になってると思うんですよ。例えば、殺しの初心者はライフルを使うって話であったり、復讐なんてよくないと言ったレオンのセリフなど。以前のレビューでもありましたが、そのシーンを見たら年をとった大人だと言うレオンのセリフやミルクばっかり飲むレオン(まぁ、この辺は想像ですが)の意味、そこから時が止まった大人だと言う意味もよくわかります。スティングの『SHAPE OF MY HEART』がより一層切なさをひきたてています!ラストは、100%のハッピーエンドではありませんが、あのラストがより一層この映画の魅力になっているのでしょう。たぶんレオンが無事で二人で一緒になって。。。となったら。。。どうなんでしょうかね!?
10点(2004-03-19 04:23:21)
4.  レナードの朝 《ネタバレ》 
友達が絶賛していたので見てみました。実話ってところにスゴイ感動しました。自分が五体満足、幸せに生きていることに感謝しなければなりません。レナードは限られた時間を精一杯、人間らしく生きようとし、また眠りについた。。。とても辛くなりました。ウィリアムスの上司の先生は嫌いです。あの人、自分の保身しか考えていない感じ。新薬投与は一人ならオッケーもレナードのことを考えて。。。というよりは一人くらいならいいだろう、そんなに問題にもならないだろう、みたいに見えました。もちろん私はそう見えただけですが。あと、デニーロの演技は本当にスゴイ!引き込まれました!ウィリアムスもやっぱりこういういい人キャラが似合いますね。ただ、本当は10点を上げたいのですが、どうしても納得のいかない部分が2つあるのでマイナス。一つは、レナードの母親に新薬投与を説得するとき、自分もたいした説明ができないのに『あなたがいる』みたいな言葉でサインをもらい、投与した点。ウィリアムスは『私にもわかりません』的なこと言ってるんですよ。それで、実験的に投与!?それって現代でも問題になってる医療問題ですよ!自分だったら医者もたいしてわからない薬なんか絶対投与されたくないです。親の立場でも一緒。しかも、どんどん量を増やして、しまいには夜中に自分で1000g投与!これって、医者として問題じゃないですか?結果的に治ったからよかったね、ではすまされないと思います。正直、ここ見て映画見るのやめようと思いました。あと、もう一つ。30年も椅子や、ベッドで生活していたのにいきなり治って、すぐにあんな歩いたり、ましてやダンスなんてできるんですか!?普通に考えたら筋肉って衰えてて歩くのも辛いんじゃないですか!?納得いかなかったです。ただ、ダンスのシーン(っていってもロビンウィリアムスの方のダンスではないです!もちろんデニーロと恋した女性の方(笑))はスゴイ感動したし、これだけ不満があっても8点つけられるくらいいい映画ということは確かです。
8点(2004-02-17 02:49:31)
010.43%
110.43%
231.28%
362.56%
4145.98%
53514.96%
65423.08%
74720.09%
84920.94%
9166.84%
1083.42%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS