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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う
カウリスマキ流バカコメディ第2弾。 前作の方が笑ったかな・・・?という気もするけど、 多分本作を先に見ていたら、そういう感想にはならなかったかも。 相変わらずのとんがったつま先と、あのトサカ頭。これだけで笑ってしまう。 特に青いカウボーイハットからトサカが突き出たおっさんの風貌が面白すぎです。 ちょっとトホホな脱力系の笑いドコロも健在です。 モーゼが登場し、いつ海を割って進むんだ?と思っていたら、 もっと手っ取り早く水の上をスタスタと歩いて渡ってしまうところには笑っちゃいましたよ。 彼らの音楽は前作以上に聞かせてくれたと思います。 「ゴー・アメリカ」と同点、8点とさせていただきます。
[DVD(字幕)] 8点(2015-05-29 22:47:16)
2.  恋愛小説家 《ネタバレ》 
偏屈で人間嫌いの男が次第に優しさや素直さを取り戻していくまでを演じるジャック・ニコルソンの名演技を堪能しました。 冒頭からこの男の偏屈さをたっぷりと見せる。隣人に悪態をつき、人との触れ合いを避ける事の象徴のような外食でのマイフォーク・マイナイフに人混みの中「私に触るな!」・・・。しかし様々な事情を抱えた人と触れ合うことで、本来誰の心の中にもある素直な部分や優しさを取り戻していく。人間の優しさを感じさせてくれるいい映画でした。  人生の上手くいっていない一時期を生きる隣人の画家、ニコルソンが密かに思いを寄せるキャロル、更に冒頭から最後まで隣人の飼っている犬までも見事に登場人物?として機能しています。この3人が互いに影響しあい、男同士の友情や男と女の愛が芽生えるまでを見事に描いた、ブルックス監督らしい落ち着いた味わいのあるコメディです。  2時間越えの長い作品ですが、後半のロードムービーへの展開も作品に動きがついて良かった。本作でニコルソンとアカデミー賞をダブル受賞することになるヘレン・ハントもまた良かった。この人の20代の頃の作品も見ていますが、30代、そして今40代と女優としての魅力が次第に増しているように思います。
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-19 19:40:02)(良:1票)
3.  レナードの朝
デ・ニーロは改めてすごい人だと実感。やはりこの人は努力の人なんだなと思います。でも、この作品に関してはロビン・ウィリアムス演じるセイヤー医師が強く印象に残りました。人と関わるのが苦手で、ずっと研究室勤務。その彼が初めて患者と接する。気が弱く、不器用で口下手ですが、誠実な人柄である医師を演じる彼が素晴らしく、ひげ面にあの笑顔がたまらなく好きです。人と接する事が苦手だった彼がレナードと出遭ったことで彼に友情を感じ、人と人が出会い、心が触れ合う事の素晴らしさを知ったのだと思います。そしてラストでレナードが目覚めた直後の映像を見つめるシーン、一番の理解者であった看護士との「彼は先生の友達」という会話の後、お茶に誘う終わり方はとてもよかったと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2008-11-28 20:23:57)
4.  レッド・オクトーバーを追え! 《ネタバレ》 
潜水艦内外の米ソの様々な思惑を交錯させながらの、潜水艦を舞台にした見応えのあるドラマに仕上がっています。 潜水艦モノはどうしてもキャストの動きも制限されるので、ピーンと張り詰めた緊張状態を感じさせる演技力も求められる。 いわゆるジャック・ライアンものですが、主演はショーン・コネリーと言ってもいい存在感があります。 アメリカの艦長を演じたスコット・グレンも地味ながらも見事にショーン・コネリーとの頭脳戦の相手役をつとめています。 潜水艦モノといえば魚雷ですが、その局面の緊張感をマックスに高める魚雷の使い方も的確。 ヘリを使った空からのアクションも水面下を航行する潜水艦のドラマの中のいいアクセントになっています。 唯一余計に感じられたのは終盤の銃撃戦でした。また、ソ連側の言葉が中途半端になってしまっているのも残念。
[DVD(字幕)] 7点(2016-06-27 17:13:22)
5.  レオン(1994)
リュック・ベッソンが本作を思いついた時、この年齢のナタリー・ポートマンがいた。特に可愛いとか奇麗だとかは感じませんが、数年後でも数年前でもない、この年齢にしか出せない微妙な幼さと大人っぽさや危うさを見事に醸し出す。映画のタイトルは「レオン」ですが、僕にとっては「マチルダ」でもいいと思うくらいにナタリーが強烈に印象に残る作品です。勿論ジャン・レノのシブさに、脇を固めるゲイリー・オールドマン、地味ですがダニー・アイエロもいい味を出しています。冷酷な殺人者の心に少しずつ変化が生じていく様と、レオンとマチルダの時に切なく時にコミカルな心の触れ合いの見せ方がいい。ストーリーはそれ程好きな映画ではないですが、それでも何度か見ています。やはりこのキャストも含め魅力を感じる作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-25 21:43:06)
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