1. レイジング・ブル
ボクシング映画は好きなジャンルです。デ・ニーロもスコセッシも大好きです。予想していたより、はるかに暗い内容なので、面食らってしまったことと、好みの作風でないので評価はこの点数です。デ・ニーロの演技には鬼気迫るものがありました。もっと早くに主演男優賞を取ってもよかったのにと思います。ボクサーは上り詰めることはもちろん難しいですが、引退後もキャリアに恥じぬように立派に生きることはもっと難しいと感じました。 [ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-24 17:35:58) |
2. 連合艦隊
《ネタバレ》 オールスターキャストの大作。海軍の視点から、太平洋戦争を振り返ることができる。なかなか力がこもった作品だが、史実を描きたかったのか、人物を描きたかったのか、そこが不明瞭なのが残念。したがって、全体の印象が散漫になってしまった。古手川祐子のエピソードは本作の華なのだが、私には冗長で、むしろ不要に感じられた。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-08-17 01:05:59) |
3. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
アクション・アドベンチャー映画の金字塔。アカデミー賞もたっぷり受賞して、大成功。インディアナ・ジョーンズなる原題が、日本ではインディ・ジョーンズに変わっているのがずっと気になっているのだが、定着してしまった。 [映画館(字幕)] 8点(2008-06-16 01:49:33) |
4. レッドブル
ウォルター・ヒルとシュワルツェネッガーの組み合わせで、興味津々だったが、なぜか当時は映画館に足を運ばず、テレビで繰りかえし見る縁となった作品。大画面で見ると、迫力があって良かっただろうなと思う反面、今となってはテレビやビデオ、DVDで気楽に見るのがふさわしい映画かなとも思う。このころは、題名に「レッド」を付けるとヒットするとハリウッドでは言われていた。それにしても、なぜ原題「レッド・ヒート」が邦題「レッド・ブル」になってしまったのだろう。おかげで「ブル=シュワルツェネッガー」って、イメージを植え付けられてしまった。 [地上波(吹替)] 6点(2008-01-05 22:23:21) |
5. レモ/第1の挑戦
《ネタバレ》 昔、試写会にて鑑賞しました。その後テレビで二度見ました。展開にご都合主義がありますが、なかなか面白いです。スタント上がりで脇役の多いフレッド・ウォードを主人公にしたのがミソですね。撮影当時、自由の女神像が改修工事されていました。これを逆手に使い、アクション・シーンに取り入れたのは良いアイデアでした。残念ながら作品はシリーズ化されませんでしたね。 [試写会(字幕)] 7点(2007-02-03 22:59:29) |