1. レッド・ドラゴン(2002)
ほぼ全ての配役がうまくいっていると思う。最後まで、興味深く観られた。 ただしストーリーはちょっと王道すぎて、トマス・ハリスにしては期待外れかなと思う。(原作は未読だけれど) [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-11-20 21:25:40) |
2. レディ・プレイヤー1
《ネタバレ》 ストーリーは特に面白くないけど、2DであれだけVRを表現出来るのには感心した。 特に映画「シャイニング」の中に入っちゃうってのは興味深かった。映画の中に入れるVRというのは、その内商品化されそう。ってか もうある? 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」とか出たら、バカ売れしそう。 (『世にも奇妙な物語』の一つである「ヴァーチャルメモリー」ってのも思い出した。あれは個人的なものなので、裏モノになっちゃうんだろうけど) 5人チームのはずが、残り2人がモブキャラなのが残念。今時の人種配慮で仕方なく入れたようになっちゃってる。 エンディングがクソみたいにつまらなかったけど、それまでは結構楽しめた。 [地上波(吹替)] 8点(2020-07-09 17:55:44) |
3. レッド・サン
西部劇とチャンバラの融合というレア感はあるものの、ストーリーは凡庸かな。必然性がなく、ご都合主義という感じ。特に西部劇なんだからネイティブアメリカン出さなきゃっていうのは、なんとも・・・ [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-07 13:33:33) |
4. レインメーカー
いわゆる勧善懲悪系の法廷モノ。教科書のような内容で、予想通りに話が進んでいく。ありきたり。 [地上波(吹替)] 6点(2019-02-17 21:51:04) |
5. レベッカ(1940)
最初の30分は もう見るのは止めようかというぐらい くだらないメロドラマかと思ったら、その後徐々に雲行きが怪しくなり、どんでん返しのようなことも起こってきて すごく引き込まれました。ヒロインの美しさも華を添えています。 車中の合成映像など 技術的にかなり古さを感じさせるところもあるけれど、名画と呼べる作品になっていると思います。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-01-07 22:21:07) |
6. レザボア・ドッグス
タランティーノ映画は「中身すっからかんじゃん」って感じで合わなかったのですが、これは面白く見られました。 これが長編初監督なんですね。気合い入れて、ちゃんと作ってたのかも知れません。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-23 18:20:23) |
7. レッズ
録画して鑑賞したが、ぶつ切りで何度か中断しないと見られなかった。やっぱり長過ぎる。 恋愛描写にあれだけ時間を割かれるとちょっと萎える。共産主義、博愛主義、自由恋愛などの関連性を描きたかったのかも知れないけど、この映画に盛り込むには割合が多すぎと思う。 ロシア革命期、アメリカにも共産主義勢力はあった。なにかの拍子でアメリカも共産国になっていたら、その後の世界は随分変わったんだろうなあとは想像させられた。このテーマに深く興味を持つ人には、映画じゃなくて文章が合うだろうなあと思う。そこまでの興味を持っていない人には尺が長過ぎる。 「共産主義を引っ張る魅力的な人物」を描きたかったのであれば、そこまでの魅力は感じられなかった。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-05-16 07:44:57) |
8. Ray/レイ
美化し過ぎず、麻薬や女にだらしない面もきちんと描いていることに好感が持てました。過去へのスリップもほどほどでGood。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-10 10:35:47) |