1. レディ・プレイヤー1
《ネタバレ》 ゲーム・アニメ・特撮・SFなどのサブカルチャーで育った世代にとってはニヤリとするシーン多し。 また名作映画を押さえていればオマージュにピンとくるため更に楽しめる。 IOI施設内の労働者用ポッドがシン・エヴァに出てくるアスカとマリ用の部屋っぽくて既視感があった。 音効のベースにはBTTFがあり、ゼメキスの名前も出てくる。 製作時のスピルバーグは70歳を超えたところだと思うが、現役世代かのようにゲームやVRの世界観を描き出すのはすごい。 本人がそういった世界が好きなのもあろうが、きっとスタッフの声を謙虚に取り入れる才覚があるのだろう。 とりあえず「オレはガンダムで行く!」が素晴らしかったので満足度が高かった。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-05-01 21:08:34) |