1. ロボコップ(1987)
日本のアニメをモデルにしているだけあって、親しみを感じてしまう。過激な暴力描写もあるが、むしろピーター・ウェラー扮するロボコップが人間性を追い求める方がテーマとなっており、決して完全無欠のヒーローではないところが何故か感動してしまった。 10点(2001-02-03 11:31:49) |
2. ロザリンとライオン
映像的に綺麗ですね。フランス映画ならではで個人的に好きな作品です。しかしストーリー展開はって言うと、こちらもフランス映画ならではですね。ちょっと暗いかなって印象がしました。見せ場は俳優たちが実際にライオンと共演すると言うところと、ロザリン役のイザベル パスコが綺麗だったところでしょうか。 8点(2001-09-18 12:19:41) |
3. ロックアップ(1989)
宣伝を観て、これってどう考えても脱走劇だと思いませんでした?しかしそうではないところがこの映画の一番良いところです。でも、当時十八番であったスタローンの怪物的活躍を期待した者としては、結構期待外れの終り方と言うか。もっと派手なアクションを期待した反面、スタローンらしくない映画と言うことで、まあそれはそれで貴重な作品でした。 8点(2001-08-08 12:24:25) |
4. ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
“インディ”シリーズよりもヒットして面白い!と言う宣伝文句が当時良く流れていましたが、個人的には純粋に冒険ものを描いた“インディ”に軍配をあげたいところ。ベタベタのラブシーンとモタモタした中年俳優によるアクションシーンは目を瞑るとして、作品全体としてはロバート・ゼメキスの軽快な話の展開でそれなりに楽しめました。 7点(2001-03-31 18:39:01) |
5. ロッキー3
この辺からシリーズものにアップテンポのボクシングシーンを見ていると、前2作のあくまで素人のそれとは全く違った迫力を感じることが出来、それだけで個人的には満足である。しかし一方で、勧善懲悪的思想にこび過ぎて、この辺からシリーズものに限りが見え出していた。スタローンの脚本と監督兼任も今思えば良くやれたものだと。この3作目は特に芝居がかっていて・・・これを見ると100万ドルで且つ製作日数約1ヶ月で作ったと言われる1作目が、如何に名作であったかを思い知らされる。 7点(2001-02-03 17:50:30) |
6. ロジャー・ラビット
アニメと実写の共演も違和感が無い。これほど違和感無く映像にするには相当の苦労が必要なのだろう。しかしストーリーは薄っぺらに思えた。ディズニー、ワーナー、MGMなどメジャー映画会社が誇るアニメ・キャラの総出演・・・?“夏休み東○マンガ祭り”とかで、ゲッターロボとマジンガーZが共演するようなものだろうか(ちょっと古いか?)ハテ?ディズニーファンではないから、そんなの総出演してても大して凄いことだとは思わなかったが・・・ 6点(2001-02-03 10:55:43) |
7. ロッキー4/炎の友情
音楽好きの友達が、いち早くこの映画を見ることに成功した自分に対し、「音楽が良かったやろ!」って。まず教えてやったことは、「ロッキーって金持ちになって、ロボット買って、そのロボットが音楽を流すんやあ」って言ってやったらかなり怒っていた。そもそもロッキーと自分をダブらしていたスタローン。自分が金持ちになったからロッキーも金持ちにしたんだろう。それにしてもこのシリーズ、やればやる程、価値が下がって行った気がしてならない。しかしこんな終り方をすると、どうしても続編を作らざるおえなかったのだろう。何たって3作目は3ラウンドで終っちゃうんだから。本作では一応、15ラウンド(当時はまだ世界戦は15ラウンドまでやっていた。但し物語ではノンタイトルって設定)までやっちゃってる。しかし上映時間が約90分なんだよね。これじゃあ実際のボクシングの試合より短い。しかも全編Musicビデオを見ているようで・・・ 6点(2001-01-17 12:31:31) |
8. LONG RUN ロングラン
アメリカ横断するのはクイズだけかと思ってました。今思えば永島敏行主演です。で、鈴木ヒロミツが追い掛けます。これだけでも凄いです。しかもローラースケートです。 5点(2002-10-14 13:53:16) |
9. ローズ家の戦争
大した“戦争”とは思えなかった。と言うより、コメディとしては受けない話が続いていた気がして・・・マイケル・ダグラスが料理に小便をするシーンなども、単に気持ちが悪いとしか思えなかった。 3点(2001-03-13 12:06:31) |