1. ロサンゼルス
《ネタバレ》 「狼よさらば」を観たときも感じましたが、政府や警察など公的機関を信頼せず、私刑に共感するアメリカ人の性向がこのシリーズの人気の陰にあるようです。前作と異なり復讐は果たしましたし、アクションもパワーアップしているポイントは評価しますが、上記の点とマッチョさのアピール(男を怒らせるなら、妻や娘が殺されるか、レイプされなきゃダメだろ!)には違和感を覚えました。自分1人が強盗に遭っただけなら、主人公はおそらく復讐には走らないでしょう?前作で傷つきながら生き残った娘にあんな残酷な最期を遂げさせなくても・・・。絶対悪趣味ですよ。 [DVD(吹替)] 6点(2020-11-23 18:14:03) |
2. ロジャー・ラビット
エディはいい男だな!というのが第一の感想。 [DVD(吹替)] 8点(2019-10-09 23:13:55) |
3. ローズ家の戦争
ラストだけビックリ、それだけの作品でした。 [DVD(吹替)] 4点(2014-11-18 15:02:42) |
4. ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
インディージョーンズ的な冒険を期待していたのですが、かなり違う・・・。洞窟などには入らず地上で追いかけっこしてるだけですし。秘宝はありがたみのかけらもない発見のされ方ですし。退屈でした。コロンビアの密林地帯はロマンをかきたててくれるんですが。 [DVD(字幕)] 5点(2013-10-06 09:53:09) |
5. ロボコップ(1987)
バーホーベンという監督はすごいですね。設定だけ見たらB級の作品を、ここまで泣ける映画に仕上げるとは。DVDのメイキングを見ても、非常に丁寧な演出を心がけたのが分かって好感を持てます(ロボコップのカクカク感が、小鳥をモチーフにしたものだったとは!)。ラストシーンは圧巻。「良い腕だ 君の名前は?」「マーフィー!」カッコイイ! [DVD(吹替)] 10点(2004-09-24 16:58:43) |
6. ロッキー4/炎の友情
当時の冷戦構造をアメリカの側から見たってのが顕著ですね。ランボー3と雰囲気が似てます。曰く「アメリカは正義!」曰く「ソ連は悪で非人間的!」。物語の進行においても、仇討ちのテーマが単純明快過ぎて笑える。アメリカがソ連に勝って丸く収まるってのも、「・・・」という感じ。それにしても相手の1トンのパンチを根性で耐えてしまうって・・・。 4点(2003-08-08 17:10:04) |