1. ロボコップ(1987)
《ネタバレ》 クラレンス(カートウッド・スミス)率いる悪役どもがいいね。全員がポンプアクションのショットガン持ってるのも○(クラレンスはリーダーだから自動ショットガンだった!)。 ヴァーホーヴェン監督は銃撃シーンの撮り方がうまいと思う(スターシップ・トゥルーパーズでも良かった)。 中盤でロボコップがアジトに単身乗り込むシーンや最後の工場での戦闘はバジル・ポールドーリスの壮大なスコアともあいまってカッコ良かった。終盤にクラレンス達が装備していた軍用対戦車ライフル「バレットM-82A1」を見て、子供だったあの頃「あのすごい銃はなんだろう?」って思ったね。しかしあれが一発でも命中していれば「ボロコップ」になってたのになぁ。 序盤に「ネネネネネネ・・・・」ってマーフィーの手を吹き飛ばすクラレンスもいやらしいのう。それと終盤、悪役の一人が有毒廃液のタンクに突っ込んでドロドロの溶解人間になるシーンがありましたね。ヴァーホーベンらしくて面白いシーンでしたねぇ。(笑) 9点(2003-12-11 18:42:50)(笑:1票) |