1. ローレライ
努力賞として+1点しても良かったのですが、あえて厳しく。痛いCGは、ハリウッドの大作よりはるかに少ない12億円にしては頑張っているということで、まあ良しとしましょう。 それは差しおいても、脚本とテンポの出来が悪いと思います。原作者が脚本に関わったとのふれこみですが、明らかに重厚な原作をまとめきれていない。それゆえ、ストーリーに、映画を観ただけでは意味不明な、消化不良や矛盾が生じてしまっています(何故、東京に原爆を投下しなければいけないのか、など)。だから、クライマックスになっても感情移入が出来ず、しらけてしまうのだと思います。 また、脚本の問題でもあるのですが、とにかくテンポが悪い。この作品は、ハリウッド的なアクション映画を模したものだと思いますが、それにしてはテンポが悪い。ここで言う『テンポ』というのは、「(たとえストーリーに無理があったとしても)音楽や演技や全体的な流れによって、なし崩し的に、観客に納得させ、あわよくば感動させてしまう技術」のことです。それが、この作品には、無い。だから、物語上の矛盾点が目についたり、「こんなスキがあるなら、攻撃されるだろ」と思われたりするのだと思います。 『ローレライ』は、邦画にしては画期的な試みが満載で、高い評価をしたい作品ですが、残念ながら、それが失敗に終わってしまっている。だから、今後への期待をこめて、あえて厳しい評価をしました。商業的には成功しそうなので、ぜひとも次回作以降では、この作品での反省をふまえたうえでの映画を創って欲しいと願います。 [映画館(字幕)] 5点(2005-04-02 04:36:03) |
2. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
《ネタバレ》 やっぱり、真の主人公・サムは、かっこよかったな!!ラストで結婚した女には、もったいないよ。 5点(2004-09-23 20:43:33) |
3. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
これほど主人公が役に立たなくて、じいさんが大活躍する映画も珍しい。でも、これがまた面白いんだ。 7点(2004-03-31 02:13:14) |
4. ロスト・ソウルズ
映像が綺麗。DVDだと、いかにして綺麗な画面を作り上げたのか、わざわざ監督がしゃべってくれる。しかし、映像にたいするこだわりは認めるが、それだけと言うのは・・・。 5点(2004-03-08 21:50:54) |
5. ロボコップ2
この映画が公開されたとき、私は9歳だったのでわからないのですが、当時はあんなぎことない動きをするロボットに驚いたのですか?あ、いや、ロボコップじゃなくて敵ロボットの方ですよ。ロボコップの、スロー過ぎる動きも、気になりますが。 3点(2004-02-28 03:24:59) |
6. ロボコップ(1987)
昔、「『ロボコップ』って、どんな映画なの?」と聞かれたときに、思わず「殺されるシーンがグロい映画」と答えてしまいました(説明になってない)。でも、そのくらいインパクトある殺し方をする映画です。特に冒頭の主人公。個人的には、ホラー映画じゃないくせに、露骨にホラーしてる映画は、1位が「火垂るの墓」で、2位は「ロボコップ」だなあ。 6点(2004-02-28 03:19:48) |
7. RONIN
印象に残らない映画でした。ラストも腑に落ちないし。 4点(2004-02-12 03:01:29) |
8. ロボコップ3
一時は「UFOヤキソバ」のCMにも出ていたロボコップだが、とうとう自分自身が未確認飛行物体になってしまった。さようなら、ロボコップ。 2点(2004-02-11 00:49:52) |