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鱗歌さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3870
性別 男性
年齢 53歳

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61.  ワイルドバンチ
まさにガビガビに乾き切ったような映画。全編これ砂煙。始めの方で、馬に乗った一行が砂山を転げ落ちるシーン、別に意味無いシーンとは言わないまでも、単に砂煙上げるために「撮ってみたかった」だけじゃないの?と思えてくる。そんな殺伐とした雰囲気の中、登場人物の男たちはまるで最初から死に場所を求めているよう。いや別に自殺願望があるわけじゃないけど、全然前向きな態度でもナイ。端から見れば徒労のようにも見える危険を犯しながら、荒野を彷徨う。そして。 "Let's go." " Why not?" これだけで通じる。観る側にも通じるのである(敵地に赴く四人。シビレタ・・・)。まさに壮大なる犬死に、その犬死にの美学。砂煙、銃声、血しぶき。もう戦争映画にすら凌駕しそうな壮絶さ。ペキンパーっちゅうと悪く言えば(私にとってはむしろ褒め言葉ですが)「コケオドシ」、しかし、本作はその「コケオドシ」の究極の結晶体ともいうべき、一つの奇跡のような作品、でありましょう。
9点(2004-01-18 02:20:47)(良:1票)
62.  ワールド・アパート
カンヌ映画祭主演女優賞を3人も出した映画。ははは、不思議な賞だ。南アのアパルトヘイト問題を扱った映画です。ですが扇情的に反アパルトヘイトを訴えただけの映画ではないので、制度が廃止された今でも、映画の価値は全く損なわれていないでしょう。活動家の娘の視点で描いたことが、直接的なメッセージ性を避け、逆にドラマの生々しさを浮き彫りにしていますが、脚本家自身の実体験に基づいている、と言いますから、ナルホド重みもあるわけです。派手さは無くとも、力強さを持った映画です。
8点(2003-11-30 16:46:28)
63.  ワイルド・エンジェル(2002)
関西ではこういうのを「バッタもの」と言います。他の地方ではどう呼ぶのか教えて下さい。
6点(2003-10-18 20:42:37)
64.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱
確か主題歌歌ってたのは、成龍じゃなかったっけ?言ってみりゃウォン先生自身が酔拳時代を懐かしみつつ歌ってたわけか。さて、スケールアップした二作目でも相変わらず人間離れしたアクションを披露、リンチェイのアクションにハズレなし。白蓮教の双児みたいなやつ、あの左右対称の構図はグリーナウェイ作品の影響と思われるが、どうか(違うだろ)。
8点(2003-09-14 10:27:10)
65.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明
ウォン先生、明らかに人間ワザを超越した物凄いワイヤーアクションなんですけど、何がかっこいいって、必ず着地をキメてビシっと見得を切ってくれます。なぜここまでカッコよく戦えるのか。スバラシイです。映画自体は、何やかんや演出の工夫を半端に施したせいで、かえってギクシャクしてるところもありますが、冴えたアクションがすべてを帳消しにしてくれて大満足。
8点(2003-09-14 09:47:33)
66.  悪い奴ほどよく眠る
ああ、面白い脚本って、こう書くんだなあ、と感心した映画です。登場人物の設定が、ストーリー展開に必要充分な形で見事に配置されてます。リアリティの面からは、やや出来過ぎな設定かもしれませんが、ストーリーテリングのうまさという観点では、抜群でしょう。
8点(2003-06-28 20:55:49)
67.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ/天地風雲
えーっっっと。6作目くらいですかねえ。リンチェイ復帰おめでとう、という御祝儀かどうか知りませんが、ウォン先生、何故かアメリカに行っちゃいます。が、無敵のウォン先生が何と記憶喪失になってしまうんですね。なんと悲しいことでしょうか。しかし心配御無用、ちゃんと記憶を取り戻して、例のごとくアクションを炸裂させてくれます。で、映画の感想ですか。やっぱりなんか物足りないねえ。
7点(2003-06-07 22:33:12)
68.  私がウォシャウスキー
軽いノリで安心して観られるのはケッコウですが、ここまでくると、軽いというよりはセコい。暇つぶしにどうぞ、と割り切って作ったかのよう。
5点(2003-06-07 21:11:03)
69.  ワンダとダイヤと優しい奴ら
モンティ・パイソンのギャグだけではなかなか笑えなくても、本作のように映画にうまく組み込まれると、かなり可笑しいです。懐かしいテイストも感じます。さらに、ケヴィン・クラインのオスカー受賞が、よいオチになりました。
8点(2003-05-31 12:44:34)
70.  若き勇者たち
ある日ソ連が攻めて来て、8人の少年少女がゲリラとして戦うという、愛国心溢れる模範的右翼映画。これでどうだといわんばかりにドンパチシーンテンコ盛りで、サービス精神にも事欠かない。邦題もナイスで大変よろしい。ラストの取ってつけたような泣ける台詞が、ショボくてさらに泣ける。
6点(2003-05-17 12:37:02)
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